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第29回 WordBench 大阪 春の翻訳 ドキュメンテーション祭り、全国WordBench支部合同開催!

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wbosaka

本日は、第29回 WordBench 大阪 春の翻訳&ドキュメンテーション祭り、全国WordBench支部合同開催!(新しいタブで開く)に行ってきました。

いつもは、振り返りレポートを書いていることが多いのですが、勉強会を終えて非常に印象に残ったことがあるので、そのことについて書き残しておきましょう。ふだん、気軽に使っているものが、実は大変な労力がかかっているか、よく分かりましたので。

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配慮されているのは翻訳だけではない

WordPress codex(英語版)(新しいタブで開く)の翻訳をするという内容だったので、てっきり翻訳作業そのものに時間がかかると思ていましたが、見事に予想が外れました。

もちろん、翻訳も大変ですが、それよりもCodexにUPするときの「統一性」に気が配られています。逆にCodexを見る方からすれば、より多くの人と知識を共有するための形式が素晴らしく整っているということになるんでしょう。

なぜ使うタグまで決まっているのか?

例えば、私が翻訳にチャレンジしてみた、テンプレートタグ”the_category”の英文の一部を抜粋してみましょう。

{{Parameter|$separator|string|Text or character to display between each category link. By default, the links are placed in an HTML unordered list. An empty string will result in the default behavior.|optional|empty string}}

見た瞬間、目が点になりました。

なぜいきなり、“{“(中括弧)が出てきたり、“|”(パイプライン)が、出てくるのか?そもそもこれどうやって日本語に訳すの?そもそもスルーしてもええんちゃうん?

私がこの箇所を訳すと、以下のような感じになりました(間違ってたらゴメンナサイ)。

$separator
(文字列) (オプション) カテゴリー間を表示する文字列・記号. デフォルトでは、番号なし箇条書き(li)でリンクを並べます。 初期設定は空の文字列になります。

    初期値: 空の文字列

ああ~、なるほど~。

より多くの人が見ても分かりやすくするために、予め使うタグが決まっているんですね。他にもタグなども出てきていましたが、同じことなんでしょう。

「知識の共有」と「知識の整理」

この保存した状態にもっていくまでは、正直なぜここまで厳格に指定されているのか、よく分かりませんでした。

でも、自分の翻訳を改めて見直してみると、太字や斜字、リストを使用することで統一感が取れて、後から誰でも編集が可能になっているんだと、しみじみ感じます。

ちなみに、こうしたフォーマットはWordPress Codexだけでなく、Wikipediaでも使われている編集方法だと聞きました。そういえばふだん見ている武田信玄織田信長(新しいタブで開く)も太字や斜字、リストなどで、誰でも見分けがつけられるようになっていますよね。

「知識の共有」って聞くと、つい知識そのものに目が行きがちになります。
しかし、実際に自分の手を動かしながら、訳のアップロードをしていると、改めて「知識の整理」にも配慮されているこが実感できました。

参照サイト: