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スズ子 歌 恋はやさし野辺の花よ 澤井梨丘さんの花田鈴子 梅丸少女歌劇団を受験したときの歌

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NHK朝ドラ「ブギウギ」で幼少期の花田鈴子(澤井梨丘さん)を代表する歌といえば「恋はやさし野辺の花よ」でしょう。他にも「ふるさと」・「れんげ摘もか」・「証城寺の狸囃子」・「早春賦」なども第1週「ワテ、歌うで」に登場しています。

澤井梨丘さんが歌う「恋はやさし野辺の花よ」

第1週の中でも特に目立った歌といえば「恋はやさし野辺の花よ」でしょう。和服に身を包んだ澤井梨丘さんが胸に手をあてて、一生懸命歌う姿に心を打たれた人は多いのではないでしょうか。

ちなみに梅丸少女歌劇団の音楽部長・林嶽男(新しいタブで開く)にお情けで入れてもらったときに歌った曲も「恋はやさし野辺の花よ」です。

「恋はやさし野辺の花よ」は朝ドラ「ブギウギ」にとって重要な歌

「恋はやさし野辺の花よ」は、19世紀オーストリアの作曲家フランツ・フォン・スッペ(Franz von Suppé/1819-1895)が1879年に作曲したオペレッタ「ボッカチオ Boccaccio」劇中歌に基づく日本の歌謡曲です。

直接は花田鈴子が入団する梅丸少女歌劇団とは直接関係のない曲ですが、この曲は今後、鈴子の人生において大切な人々が行き交うときに登場する重要な歌です。

特に「第8週 母の死」(新しいタブで開く)では、福来スズ子(趣里さん)が「恋はやさし野辺の花よ」をどこでどう歌うのか必見です。

なおNHK朝ドラ「ブギウギ」のXアカウントでは、澤井梨丘さんがはな湯で歌う「恋はやさし野辺の花よ」のフルバージョンが紹介されています。ドラマ本編だけでは物足りないという方はぜひ最後までお楽しみください。