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琉装(りゅうそう)とは。琉球王朝時代から伝わる伝統衣装。朝ドラちむどんどんより

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NHK朝ドラちむどんどんの第16週「御三味(うさんみ)に愛をこめて」(第76回)で、比嘉優子が次女の暢子が結婚するときには「琉装(りゅうそう)を着て結婚式をあげてほしい」というお願いをしました。

琉装とは紅型(びんがた)で染められてハッキリした色合いが特徴

この琉装とは琉球王朝時代に王族や貴族が着用していた伝統衣装です。以下は琉装に関する説明を観光・旅行ガイドのぐるたび(新しいタブで開く)の文章から一部を引用したものです。

(琉装の)生地は、沖縄の伝統的な染色技法のひとつである紅型(びんがた)で染められています。紅型は、顔料や染料で染める型染めの一種。当時は中国の文化や影響を強く受けていたため、鮮やかな色合いにハッキリとした柄が描かれているのが特徴です。

おそらく暢子が和彦と結婚するときは、黒島結菜さんは琉装を着て結婚式のシーンを演じられて、琉装が大体どんな衣装であるか分かるになっているかと思います。

そのシーンの前に、琉装がどんな衣装であるか知りたい方は、上述したぐるたびのページで琉装を確認することができます。