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社会保障論
【読書感想】預金バカ 賢い人は銀行預金をやめている (講談社+α新書)
以前、大手証券会社の投資セミナーに行ったことがあリます。そのときの講師や会場の雰囲気と、本書の世界観が非常に似ていると感じました。 投資信託会社の社長さんが書かれているため、ポジショントークっぽい話が半分でそうでない話が半分という印象です... -
趣味
【読書感想】夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス) Kindle版
今年の夏にNHK総合テレビ(NHK広島放送局制作)でドラマが放送されるそうですね。"夕凪の街 桜の国 NHK"というキーワードでググるとそれらしき情報がいっぱい出てきました。 夕凪の街 桜の国:こうの史代の名作マンガがNHKでドラマ化 - 毎日新聞 こうの史... -
社会保障論
【読書感想】シンプルな政府:“規制”をいかにデザインするか
最近の経済学関連の著作を読んでいると、しみじみ多いなぁと感じます。政策の費用対効果を測れるようにしなければならないと主張が。 マイケル・サンデル先生と比較 ところで少し前に「ハーバード白熱教室」というマイケル・サンデル先生の講義が話題にな... -
社会保障論
【読書感想】成功企業に学ぶ 実践フィンテック
確かに紹介されている成功企業のなかには、freeeやBASEなど、すでに名前が売れているような企業が上がってきます。ただし自分が読了したときの感想は「ずるい」です。 ずるいと感じる理由は? 「ずるい」と感じたのは、積極的に情報を集めリスクを取って起... -
社会保障論
【読書感想】新装版 レモンをお金にかえる法
経済教育をするための絵本です。子ども用の本ですが自分で商売をされたことがない方であれば、十分実用に耐えると感じました。個人的には、「自分が子どものとき親に読み聞かせてもらえたらなぁ」と感じるぐらいよく出来た内容だと思います。 欲を言えばせ... -
Tips
新年明けましておめでとうございます。「一年の計は元旦にあり」 #謹賀新年2018
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。自分は年賀状を出さない人です。その代わりにブログ上で2018年を賀し奉ります。 2018年の「一年の計」 さて昔から「一年の計は元旦にあり」ということわざがあります。自分もそれにあや... -
趣味
【読書感想】働く男 #星野源 #NHK紅白歌合戦
まずは2017年NHK紅白歌合戦のご出場おめでとうございます。録画もスタンバイしておいて、Family Songを拝聴いたします。 星野源さんの「くだらなさ」を活かす方法 まず感想の大前提ですが、星野さんがおっしゃる「くだらない」とは、自分にとって最高の賛... -
趣味
【読書感想】宅配クライシス
「宅配クライシス」を読んでいて気になることが1つありました。物流業界1位のヤマト運輸と2位の佐川急便に関する取り組みはたくさん紹介されていますが、3位の日本郵便の取り組みはほとんど言及されていません。するとP.197にこんな記述がありました。 「... -
運動
【読書感想】科学的に元気になる方法集めました
この記事は「ダイエットメニュー・健康食 Advent Calendar 2017」の12月24日(日)分のエントリーです。 フリーランスや自営業者は「体が資本」とよく聞きますが、まさしくその格言を地で行く本であると思います。脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわ... -
社会保障論
【読書感想】風俗嬢の見えない孤立 (光文社新書) & だから、居場所が欲しかった。 バンコク、コールセンターで働く日本人
「風俗嬢の見えない孤立」と「だから、居場所が欲しかった。 バンコク、コールセンターで働く日本人」を読んでいるとそれぞれ似たような感想になります。先に読書メーターで感想を述べていますので、まずその引用をします。 風俗嬢の見えない孤立 (光文社... -
IT系
【読書感想】AI時代に生き残る企業、淘汰される企業
銀行のリアル店舗が真っ先に淘汰されるかもしれませんね。もちろん銀行業そのものがなくなる訳ではないと思いますが。AIや銀行APIがどうこうというよりも、銀行の経営自体がマクロ経済的に手詰まりな状態になっている気がしますので。 銀行が「苦しい」3つ... -
社会保障論
【読書感想】検証 働き方改革 問われる「本気度」 #勤労感謝の日
「バランス」が取れた良書だと思います。「官民一体となって出した働き方改革の答えはコレだ!」と押し付けがまくしくありませんので。「民」はそれぞれ独自の考えを示して、「官」はどこまで改革に手を出せば良いのかを問いかけています。 改革は押し付け... -
社会保障論
【読書感想】スウェーデンの小学校社会科の教科書を読む: 日本の大学生は何を感じたのか
スウェーデンと日本の教育を比較する限り、自分はスウェーデンでは小学生に何を教育しているのかよく分かりません。スウェーデンで教育を受けたわけではないので。 日本の「コンピューター教育」 ざっと本を読んでみたところ、スウェーデンの教育は一般的... -
IT系
【読書感想】哲学する子どもたち: バカロレアの国フランスの教育事情
この本を読んで特に印象に残った箇所は2つで、「教育の無償化」と「学校給食」についてです。前者はフランスの教育事情と日本の義務教育を比較して感じたことを、後者は宣伝がらみのネタをご紹介します。 「教育の無償化」について 個人的には「教育の無償... -
社会保障論
【読書感想】 教養としての社会保障 #公的年金 #社会保険料
さすが「介護保険制度を作ったひと」!巷に溢れている社会保障本と一線を画していると思います。社会保障制度が世間一般で理解されない理由として合理的無知の意味がしっかりと説明されています。 社会保障政策は金融政策にも繋がる 社会保障制度は「法律...