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「ほとんど憲法 上」 ・「ほとんど憲法 下」の読書感想 #ほとんど憲法
みなさん、「ほとんど憲法 上 小学生からの憲法入門」と「ほとんど憲法 下: 小学生からの憲法入門」を読んでコロナ禍における私有財産権のあり方について考えましょう。 「ほとんど憲法」著者、木村草太先生からのコメント 先日、ほとんど憲法の上下巻を... -
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【読書感想】日本人の勝算: 人口減少×高齢化×資本主義
デービット・アトキンソンさんが、「日本人の勝算」で主張したいことは、最後の第7章で述べられています。今回の著作では「成人の再教育論」です。平たくいうと「おっさんどないかせなあかん論」とも言えるでしょう。 国の制度として「成人の再教育」を 以... -
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【読書感想】いま君に伝えたいお金の話
「いま君に伝えたいお金の話」は、小学5~6年生ぐらいの子どもであれば容易に理解できるでしょう。ですがこの本の対象読者は小学生だけではありません。毎月支払われるお給料の一部を割いて、これから資産運用を始めようと考えている方にも、ちょうど良い内... -
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【読書感想】猫のハローワーク (講談社文庫)
「ねこの手も借りたい」とはまさにこのことでしょう。いま世間では、ホワイトカラーの仕事はAIに代替されるかもしれないという話題で持ちきりです。その一方で広報・PR関係の仕事は、人間からネコにとって変わられるかもしれません。 和歌山電鐵のたま駅長... -
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【読書感想】清原和博 告白
取材者はスポーツジャーナリストで、取材された側の清原和博さんはは高校野球・プロ野球業界では知らぬ人はいないというほどの超有名人です。内容はほぼ野球のことしか書かれていません。 「KKコンビ」として桑田真澄さんとともに活躍した甲子園時代、西武... -
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【読書感想】ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか? 生命科学のテクノロジーによって生まれうる未来 #ジーンクエスト
どうも。遺伝子とDNAの違いも分かっていなかった文系のおっさんです。「将来、家庭のトイレにセンサーをつけて、毎日出す尿からがん検診ができるかもしれない」。大いに結構じゃないですか、そんな未来が訪れるならばぜひ早く来てほしいものです。 意味不... -
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【読書感想】逃げられない世代 日本型「先送り」システムの限界
逃げられない世代 日本型「先送り」システムの限界を読み終わっての感想を一言で述べると、「便利な本だな」でした。社会保障関係の統計データが最新のズラリと揃っていたりしますので。もちろんその数値は厚生労働省・財務省・防衛省・国立社会保障・人口... -
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【読書感想】金融排除 & シナリオ分析 異次元緩和脱出 出口戦略のシミュレーション
金融排除 地銀・信金信組が口を閉ざす不都合な真実 (幻冬舎新書)と、シナリオ分析 異次元緩和脱出 出口戦略のシミュレーションでは著者や金融機関に対する意見はそれぞれ異なります。それだけに同じジャンルでも異なる立場の人たちが書いた本を読むことは... -
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【読書感想】会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。
サイボウズ株式会社の青野慶久社長は難しいことをやさしく説明することが上手な方であると思います。この内容であれば、中高生・就活生・20代前半の方でも理解できるでしょう。「学校や親に教えてもらったことをそのまま丸呑みしても良いかどうか」という... -
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【読書感想】無私の日本人
18世紀、仙台藩に実在した「穀田屋十三郎(こくだやじゅうざぶろう)」の章だけ読見ました。「穀田屋十三郎」は2016年に映画として公開された「殿、利息でござる!の原作小説です。 https://www.youtube.com/watch?v=hK6bw4-2saE 「穀田屋十三郎(殿、利息... -
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【読書感想】フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法
この本の面白いところは「いかに稼ぐか」というよりは「いかに余計な費用を出さないか」にあると思います。特に以下の3点については大変参考になりました。 その39 安定して事業が続く「お金の回し方」 → 手元に残すべきキャッシュの目安 その42 儲かって... -
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【読書感想】お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)
経済学っぽいタイトルですが、どちらかというと政治思想の本だと思います。新しい経済ではどのように富が生まれ、分配されるかという問題に触れていますので。また仮想通貨に関する技術的な話もほとんど出てきません。自然の生態系・経済・脳など自然科学... -
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【読書感想】不安な個人、立ちすくむ国家 ~ モデル無き時代をどう生き抜くか
経産省若手官僚レポートのネタ元はこちらですね。2017年に公開して以来、150万ダウンロードされたというPDFファイルは。自分もしっかりと読ませていただきました。 不安な個人、立ちすくむ国家 ~モデル無き時代をどう生き抜くか~ 自分が読んだ直後の感想... -
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【読書感想】預金バカ 賢い人は銀行預金をやめている (講談社+α新書)
以前、大手証券会社の投資セミナーに行ったことがあリます。そのときの講師や会場の雰囲気と、本書の世界観が非常に似ていると感じました。 投資信託会社の社長さんが書かれているため、ポジショントークっぽい話が半分でそうでない話が半分という印象です... -
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【読書感想】働く、働かない、働けば
日雇い派遣の現場で働く人のセーフティネットが、生活保護となっているのが何とも切ないです。ただ視点が「少しでも良い生活」ではなく、「少しでも良い職場を」という視点に偏りがちなのが気になりました。 「少しでも良い生活」をマクロ的な視点から ミ...
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