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【読書感想】21世紀の啓蒙 下: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩
2020年5月ごろ新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全国的に外出自粛ムードになっていましたね。そのころ自分はずーっと1冊の本を読んでました。 21世紀の啓蒙 下: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩 すでに「21世紀の啓蒙 下」の感想はすでに読書メ... -
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【読書感想】21世紀の啓蒙 上: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩
2020年5月ごろ新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全国的に外出自粛ムードになっていましたね。そのころ自分はずーっと1冊の本を読んでました。 21世紀の啓蒙 上: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩 すでに「21世紀の啓蒙 上」の感想はすでに読書メ... -
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【読書感想】増補 普通の人びと: ホロコーストと第101警察予備大隊 (ちくま学芸文庫 (フ-42-1))
「増補 普通の人びと: ホロコーストと第101警察予備大隊 (ちくま学芸文庫 (フ-42-1))」で登場する隊員たちはナチスの狂信者ではありません。それどころか彼らは任地に赴くまでは銃の引き金を引いたことさえありませんでした。 本書はいわゆる「ふつうのお... -
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【読書感想】マンガでわかる外国人との働き方 #マンガでわかる外国人との働き方
不思議なことにマンガでわかる外国人との働き方を読んでも、「働き方とはこれで当たり前。驚くに値しない」と感じました。自分は日本語しか話せず、日本国内でしか働いたことがない人間なので珍しい部類に入るでしょう。 「当たり前の働き方」が本のネタに... -
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【読書感想】ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来 ホモ・デウス 下: テクノロジーとサピエンスの未来
「ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来」は、「飢餓」・「感染症」・「戦争」で大量に死ななくなった人間が次に目指す高みはどこにあるかという問いかけで始まります。 地球上でどの生物よりも繁栄を謳歌する人間は、やがてAIによってあらゆ... -
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【読書感想】FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
ファクトフルネスとは、人間の本能が引き起こす重大な勘違いのことを指します。「第11章ファクトフルネスを実践しよう」で10個の重大な勘違いを乗り越える方法として、ファクトフルネスの大まかなルールと処法が示されています。 ファクトフルネスの大まか... -
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【読書感想】言ってはいけない中国の真実 (新潮文庫)
一般に「人が多い」という言葉を使っても、他の人にその言葉の意味を伝えることはできません。何と何を比べているのかが分からないからです。ただ「中国は人が多い」と言って他の何かと比べなくても、それほど違和感はなく誰とでもコミュニケーションが成... -
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【読書感想】自壊の病理 日本陸軍の組織分析
失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)で有名な戸部良一先生が書かれているので読んでみました。精読する前に、パラパラ〜っと全体の構成を眺めてみました。すると日中戦争の戦略や大正時代の政党政治などにも通暁していないと、この本の内容は理解... -
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【読書感想】エドノミクス~歴史と時代劇で今を知る
時代区分として近世(江戸時代)全般のことを語られています。個人的には徳川家康は「苦労人」か「田舎者」か「たぬきオヤジ」かの議論が面白かったです。 徳川家康は萌えるか? 以前、WordCamp Kyoto 2017が終わったあと、自宅に帰る途中で中国人観光客の... -
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【読書感想】ここまで変わった日本史教科書
自分が高校日本史を学習していたときと比べて、歴史の針は少し進んでいました。「プラザ合意」・「バブル経済」・「地上げ」・「ジュリアナ東京」が、新たに加わっていました。やはり、大阪府立登美丘高校のダンス部が踊っていた「バブリー」はお上公認の... -
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【読書感想】戦前日本の「グローバリズム」 一九三〇年代の教訓 (新潮選書)
タイトルだけを見ると、具体的にどんな話題のことを言及しているのか分かりにくいんですが、要するに昭和ヒトケタ代の日本外交に関する本です。高校の日本史の授業では教えてくれなかったので、大学受験は独学で乗り切った時代です。読了後、その独学がい... -
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【読書感想】ビジネスパーソンのための近現代史の読み方
この本を読んでいるとある有名Webサイトが頭に浮かびます。日頃から「黒い画面」でお仕事をされている人なら、おそらく知っているであろう日経Linuxのコマンド集です。 日経Linuxとの共通点 日経Linuxのコマンド集は、サーバー操作に関するコマンドを一つ...
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