NHK朝ドラちむどんどんのヒロイン比嘉暢子が、横浜市鶴見で下宿する沖縄料理店兼居酒屋「あまゆ」の名前には、沖縄の方言で「甘い世、苦しいことのない世界、苦労の末につかむ幸せ」という意味があります。
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あまゆは架空の沖縄料理店か
暢子は1972年5月15日、沖縄県が本土復帰した日に上京し、東京のアッラ・フォンターナというイタリア料理店で料理人として修行をすることになります。
- アッラ・フォンターナの意味 「泉で」「泉の方へ」「泉の風の」ちむどんどんのイタリア料理店〜比嘉暢子が修行するレストランの名前について
- ちむどんどん 東京・鶴見編 いつから?→ 第6週以降か。比嘉暢子(黒島結菜さん)第5週で東京行きを決意
- ちむどんどん 相関図(東京・鶴見編)〜比嘉暢子が働くレストラン(アッラ・フォンターナ)・暮らす町(あまゆ)など
そのときに暢子が泊まりするのが「あまゆ」の2階にある貸間という設定になっています。連続テレビ小説 ちむどんどん Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)を見ると、あまゆのセットが紹介されています。
あまゆのモデルとなるお店の名前は明らかにされていません。ただ横浜市鶴見区には十数件の沖縄料理店があると言われています。きっと「50年前はこんな感じだった」という取材を重ねて出来上がった架空の沖縄料理店が「あまゆ」になったのでしょう。