先日、水泳ダイエットをしながら行うかっこいい腹筋の作り方の記事を書きました。この記事では「ストリームライン」と「ドローイン」の重要性を説いています。
目次
水泳と正しい腕立て伏せの行い方
今回は水泳ダイエットと格好いい腹筋のつくるためには、「腕立て伏せ」の習慣を心がけることの重要性についてご説明します。
正しい腕立て伏せの方法については、YouTube上で公開されている、「【山本式 筋トレ】大胸筋強化と二の腕引き締めプッシュアップ」が参考になるでしょう。
水泳ダイエットのために腕立て伏せをする理由
グッピーヘルスケアの動画の1:00ごろを視聴すると、腕立て伏せができない方のために膝をつけて行うように紹介されています。ですがなぜそこまで辛い動作を練習してまで腕立て伏せをしなければならないのでしょうか?
水泳ダイエットや水泳にともなうかっこいい腕立て伏せをする理由は、全身にくまなく力を行き渡らせる習慣をつけるためです。動画における指導者は腕立て伏せをすると、全身が同時に上下運動されています。
全身が同時に上下運動できるということは、腹筋・背筋で溜められている力を一斉に押し出していることになります。その運動ができると自然と伏し浮きができるようになります。
この記事では水泳でダイエットをするためには、伏し浮きをできるようになることをたびたび指摘しています。
ドローイン・腕立て伏せ・伏し浮き
もしこの記事を読まれた方が水泳でダイエットをして、ついでにかっこいい腹筋を作りたいをお考えであれば以下のような習慣をつけると良いでしょう。
1.ドローインをする ↓ 2.膝をつけて腕立て伏せをする ↓ 3.膝をつけずに腕立て伏せをする ↓ 4.伏し浮きをする
1から3の動作はプールサイドや部屋の中でもできます。水泳の練習において陸上で行うトレーニングをドライランドトレーニングと呼びます。