猪爪寅子の子供 優未→和田芳武のモデル 虎に翼 三淵嘉子の子供 朝ドラ「虎に翼」より
目次
猪爪(佐田)寅子の一女 佐田優三との間の子ども
朝ドラ「虎に翼」の猪爪(佐田)寅子の子ども名前は「優未」で、性別は女の子です。猪爪寅子のモデルとなった三淵嘉子は1943(昭和18)年1月1日に最初の夫・和田芳夫の間に芳武をもうけます。性別は異なりますが、佐田優未は和田芳武(三淵芳武)がモデルとなっていると考えられます。
猪爪(佐田)寅子の子どもは増える可能性があり
朝ドラ「虎に翼」によると、優未が誕生した後に夫・佐田優三は出征しますが、実在した三淵嘉子の夫・和田芳夫も1944(昭和19)年と1945年(昭和20)年に軍に召集されています(一度目の召集は肋膜炎のため召集解除)。
佐田優三はこのあと病死するという展開なので、寅子と優三の間にできた子どもは優未だけです。ですが今後、寅子は裁判官の星航一と再婚すると考えられるので、子ども自体は増える可能性があります。
三淵嘉子の義理の子どもたち 三淵那珂・三淵奈津・三淵麻都・三淵力
実在の三淵嘉子は、夫・和田芳夫が1946(昭和21)年に長崎で戦病死した後、1956(昭和31)年に裁判官の三淵乾太郎と再婚します。このとき三淵乾太郎も二度目の結婚で、すでに那珂(なか)・奈津(なつ)・麻都(まつ)・力(ちから)とい一男三女がいました。
今後の展開次第では猪爪(佐田)寅子には、血が繋がっていない義理の子どもが増える可能性があります。
NHK朝ドラ 虎に翼 参考文献