NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の最終回は、北条義時（小栗旬さん）が北条政子（小池栄子さん）に看取られながら、1224（貞応3)年に死亡します。

鎌倉殿の13人 最終回 義時はなぜ死んだのか？毒殺か？

このときすでに承久の乱の首謀者である後鳥羽上皇（尾上松也さん）を隠岐島に流罪とし、東国の御家人たちに、西国の所領を戦の恩賞を与えたところで義時は体調の不調を訴えます。突然めまいを起こして倒れ込みます。

またこの数年後に、義時の長男である北条泰時（坂口健太郎さん）が武士が守るべき定めが書かれた「御成敗式目」が制定されます。

鎌倉殿の13人と後鳥羽上皇（尾上松也さん）〜承久の乱を起こした「パーフェクト・ヒューマン」

鎌倉殿の13人と御成敗式目（貞永式目）〜北条泰時が定めた武士による裁判のための法律。御成敗式目の目的と影響。読み方は「ごせいばいしきもく」

北条義時（小栗旬さん）はなぜ死んだのか？毒殺されたのか？

NHK大河ドラマのガイドブックである「鎌倉殿の13人 完結編」によると、それ以前に義時は昏倒したことがあり、そのとき妻・のえ（菊池凛子さん）が煎じた薬草(新しいタブで開く)を飲んだとか。この薬草が義時の死因と関係がありそうで、どうも怪しい感じがしますが。

鎌倉殿の13人 最終回はいつ?→ 2022年12月18日日曜日。第48回が最終回。2022年10月9日日曜日に鎌倉殿の13人応援感謝！ウラ話トークSPが放送

鎌倉殿の13人最終回（第48回）は、2022年12月18日日曜日に放送される予定です。ダークヒーローとして闇堕ちする義時には、最後の最後にわずかな救いがあるそうですが、どんな感じになるんでしょうね。今から最終回が楽しみです。