NHKが大河ドラマ鎌倉殿の13人の追加キャストとして、九条兼実(くじょうかねざね)役に田中直樹さん、静御前(しずかごぜん)役に石橋静河さん、里(さと)役に三浦透子さん、公暁(こうぎょう)役に寛一郎さん、運慶(うんけい)役に相島一之さんをそれぞれ起用することを発表しました。皆さんのキャスト予想は当たりましたか?
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源義経の愛妾・静御前のキャストも発表
鎌倉殿の13人・第6次出演者発表も第5次出演者発表と同様に、Twitter上で行われました。それぞれの役どころ、キャスト、その意気込みなどが投稿されています。
【 #鎌倉殿の13人 速報】
本日、第六次出演者発表でございます。
▼この方々です▼https://t.co/A723y5u3d1
— NHK PR (@NHK_PR) March 1, 2022
今回特に注目すべきは、源義経の愛妾とされる静御前のキャストが発表されたことです。悲劇のヒロインとして以前から誰がキャストするのか注目されていました。
「鎌倉殿の13人」のうち、足立遠元・中原親能・二階堂行政は未発表
- 鎌倉殿の13人と足立遠元(あだちとおもと)〜武蔵国足立郡を支配、公文所・政所(内閣府・財務省など)でも活躍
- 鎌倉殿の13人と二階堂行政〜鎌倉幕府の政所別当。永福寺の「二階堂」の近くに住むから「二階堂氏」を名乗る
- 鎌倉殿の13人と中原親能〜公文所の寄人で源頼朝と北条政子の娘を宮中に嫁がせようとする。武官・文官として重く用いられる
また今回の発表には「鎌倉殿の13人」となる「13人」の家臣が1人も発表されていません。残りは足立遠元・中原親能・二階堂行政です。第7次以降の出演者発表では、これらの人物のキャストにも注目が集まりそうです。