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WordCamp Japan 2021 実行委員会で「英語班」を担当した感想 #wcjpn21 #wordcamp #wordpress

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2021年6月20日日曜日から26日土曜日にかけて、オンライン上で行われた WordCamp Japan 2021 に実行委員として参加しました。

ご参加いただきありがとうございました / Thank you for attending WCJ21

WordCamp Japan 2021 実行委員会 英語班

自分はこれまでにも日本の関西地方でオフライン形式で行われた WordCamp では広報(2015年)、スポンサー(2016年)、スポンサー(2017年)、スポンサー(2018年)、スポンサー(2019年)の順番で、それぞれ実行委員をさせていただきましたが、今回のイベントにおける実行委員としての自分の担当は「英語班」でした。

WordPress コミュニティ界隈では、何度も WordCamp の実行委員を何度も担当されている方も多くいらっしゃると思います。ただそんな方でも「英語班(もしくは英語チーム)」という名前には馴染みが薄いのではないでしょうか。

ちなみに自分が知っている限りでは WordCamp Ogijima 2020(新しいタブで開く) には「英語班」があったと聞きます。

その「英語班」を通じて自分が担当してきた業務は、主に以下の3つです。

  • Emailを通じて送信されてきた英語話者からお問い合わせ対応
  • 英語話者のための情報発信(公式サイト上での英語ページ(新しいタブで開く)の内容チェック、英語記事の投稿、公式Twitter上での英文ツイートの内容チェック)
  • イベント期間中のSlack、oViceを経由での英語話者からのお問い合わせ対応

また英語班があればやってみたいこと

WordCamp には「このルールについて実行委員として参加した人全員が守らなくちゃいけない」というものもありますが、やるべきことはたいていは話し合いベースで決まっています。

ときには「それはやってもやらなくてもいいんじゃないか」ということも、イベントの1つの企画としてやることもあります。

オフライン上でイベントをすることについては何かと気を配らなければならないご時世において、イベントでやりたいことが多すぎて困るという意欲のある方には、WordCamp の実行委員として参加することをおすすめします。

この先続くかどうかは分かりませんが、もしまた「英語班」というチームが存在するならば、個人的には「日本語話者」のセッションに、英語の翻訳字幕をつける作業を担当してみたいなぁと思っています。

英語力はそれほど重要ではない

ここまで読んでいただいた方の中には、自分はどんな英語力の持ち主なんだろうと思われた方もいるかもしれません。自分は日本の義務教育の中学校と普通科の高校で6年間英語を勉強し、その高校を卒業した後、20数年間、英語をまったく勉強していませんでした。

2019年11月からDMM英会話に入会して、約1年7ヶ月間、個人で英語学習を続けています。ですが、アナウンサーや英会話講師など特別に話す訓練を受けていないであろう、大部分の英語話者の会話については、ほとんど聞き取りもできませんし、また聞き取れても素早く返答することはまだできないレベルです。

そんなレベルでもなんとかなってしまったので、英語学習に興味があって、自分の英語力を伸ばしてみたいなぁと思う方には、ぜひ WordCamp でその機会を自ら作られてみるのも面白いのではないかと思ったりします。

最後に

最後に WordCamp Japan 2021 実行委員会関係者の皆様、ありがとうございました。途中でタスクがなかなか進まずご心配をおかけしました。ですが、皆様のお導きをいただいて、最後まで実行委員をまっとうすることができました。

またいつかどこかで一緒に作業する機会に恵まれましたら改めてよろしくお願いします。