水泳ダイエット ウエストを細くするための練習泳法 #水泳ダイエット

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水泳でダイエットをしたいという方の中には、「ウェストを細くしたい」とお考えの方も多いのではないでしょうか?そこで今回は水泳でウェストを細くする泳ぎ方についてご紹介します。

目次

ウェストを細くするコツは胸の位置

ウェストを細くするための泳ぎ方といってもとくに応用的な泳ぎ(クロール・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライ)をする必要はありません。クロールを泳ぐための基本的な練習である伏し浮きをすれば良いだけです。何か特別な腕のかきや足のキックをする必要は全くありません。

その伏し浮きでウェストを細くするためのコツを一言で言えば、胸の位置を高く保つことです。ただし、水泳初心者の方に向かっていきなり「水中で胸の位置を高く保て」と言われても、体のどこをどう動かせば良いのかわからない人も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では陸上と水中での練習に分けて、胸の位置を高く保つ方法をご紹介します。

ウェストを細くするための陸上練習

ウェストを細くするために陸上で行う練習を一言で表すと、呼吸と連動して腹圧を高めることです。

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まず鼻から息を吸いながらおへそのあたり体の中に引き込みます。次に鼻から取り込んだ空気が胸いっぱいに吸い込まれたと思ったら、口から息を細く吐きながら、お腹を元に戻します。あとはこの繰り返しです。なお鼻から息を吸い込むときにお尻の穴をしめるとウェストはより細くなります。

ウェストを細くするための水中練習

ウェストを細くするために水中で行う練習は、腹圧を高める以外に背中・肩・あごを意識する必要があります。

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背中

陸上で行ったように伏し浮きの姿勢で腹圧を高めるとその力はまず背中に伝わります。その力を利用して胸をしめます。

背中の力によってがしまると、肩に力が入ります。その力は泳ぐときに必要な「伸び」につながります。水の抵抗を受けないように水面から見て斜め下に入るようにしましょう。

あご

肩が確実に斜め下に入るようあごを体に引きつけて上がらないようにします。より意識するためにはプールの底を見るというよりは、自分のおへそ見るぐらいの意識であごを引きつけましょう。

ちなみに水泳における伏し浮きの練習は、呼吸することを想定していません。陸上で行う練習のように途中で息を吸うことはありませんので、途中で息が苦しくなったら伏し浮きの姿勢を止めてプールの底に足をつけてください。

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