NHKが運営している「エール」の公式Webサイトにおいて、2020年5月15日金曜日に発表された情報によりますと、NHK朝ドラ「エール」は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため収録が中断されているため、6月27日土曜日の放送（第13週）をもってしばらくの間放送を中止するとのことです。

• NHK連続テレビ小説『エール』(新しいタブで開く)

「エール」の代わりの番組に注目

「エール」の公式Twitterアカウントでも同じ情報がすでに投稿されています。ただNHK総合チャンネル（毎週月曜日〜土曜日の午前8時から8時15分まで）やNHKBSプレミアム（毎週月曜日〜土曜日の午前7時30分から7時45分まで）などで放送される「エール」の代わりに何が放送されるかは未定です（2020年5月15日午後3時30分現在）。

【『エール』からのお知らせ】
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため収録を見合わせておりますが、6月27日(土)〈第13週〉をもって、放送を一時休止いたします。
放送の再開時期については、収録再開の状況を見極めながら検討し、決まり次第お知らせいたします。

— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) May 15, 2020

「エール」と同じくしてNHK大河ドラマ「麒麟がくる」も6月7日日曜日に放送される第21回をもって、放送が一時中止されることもすでに発表されてます。

• 麒麟がくるの代わりの番組は未定（2020年5月15日午後2時30分現在）〜新型コロナウイルス感染症拡大防止のためNHK大河ドラマ「麒麟がくる」は放送を一時中止(新しいタブで開く)

この記事でも述べましたが、何事も「お命の持ち帰りこそが功名の種」です。新型コロナウイルスによる感染症リスクが限りなく低くなるまで撮影・収録が中断されることは仕方ないことでしょう。