2020年4月5日から1991年にNHK大河ドラマとして放送された「太平記」が再放送されます。今回の記事ではその太平記のキャスト（出演者）に関するお話をしましょう。なお再放送される「太平記」はNHK BSプレミアムで再放送されます。番組の放送スケジュールなどはこちらの記事(新しいタブで開く)を参考にしてください。

「麒麟がくる」の斎藤道三こと本木雅弘さんも太平記に

NHKドラマトピックスで「太平記」のキャストを見ると、主人公・足利尊氏を演じる真田広之さんを筆頭として豪華なメンバーがずらりと揃っていますね。

豪華メンバーの中でもひときわ際立つ出演者は、後醍醐天皇の側近で公家の千種忠顕（ちくさただあき）を演じる本木雅弘さんでしょう。2020年の本木雅弘さんと言えば、「麒麟がくる」で美濃国の守護代・斎藤道三を演じています。

本木雅弘さん、斎藤道三・千種忠顕との比較

本木雅弘さんは、「麒麟がくる」の第2回で斎藤道三の娘婿である土岐頼純を毒殺をするというエゲツないシーンを演じていらっしゃいました。毒殺の瞬間は真に迫った迫力あるシーンでしたね。

「麒麟がくる」の第2回を録画した方は約30年前に演技と比較してみるのも、大河ドラマアンコール「太平記」を視聴するときの楽しみではないでしょうか。