6人の女 ワケアリなわたしたち 最終回 感想 NHK海外ドラマ「6人の女 ワケアリなわたしたち」より

6人の女 ワケアリなわたしたち 最終回 ヴァレリーの死

NHK海外ドラマ「6人の女 ワケアリなわたしたち」の最終回で私たちが経験するのはヴァレリーの死です。エヴの遺灰をローゼ山の山頂で撒くために集まった6人の女性全員ががんから生き延びったわけではありません。

6人の女 ワケアリなわたしたち 続編はなし

しかも「6人の女 ワケアリなわたしたち」に続編は用意されていません。シーズン2が始まる可能性は、ゼロではないにしてもかなり可能性は低そうです。そのことを考えると、「6人の女 ワケアリなわたしたち」　のプロデューサー兼共同制作者であるファニー・リードベルガーさん潔いと感じます。

もちろんかつてがん患者であった方が寛解もしくは治癒すれば、その後も人生は長く続くでしょう。しかしエヴやヴァレリーのようにがんのために儚く亡くなってしまう方もいることもまた事実す。

その事実を踏まえるとがんによって「生と死」を分けたドラマがあとを引くとなると、その後のお話を続けることはかなり困難であると思います。

最終回での「ヴァレリーの死」は、全員がんから生き延びられなかったことは残念ではあるのものの、一定の区切りをつけるための表現としては印象的でよかったのではないでしょうか。

6人の女 ワケアリなわたしたち キャスト

6人の女 ワケアリなわたしたち あらすじ

6人の女 ワケアリなわたしたち ネタバレ

6人の女 ワケアリなわたしたち（原題：Les Randonneuses） 関連資料

• アルバム Les randonneuses (Bande originale de la série)