そろそろ2024年に放送されるNHK大河ドラマのテーマと主人公が気になるころですね。大河ドラマの主人公として取り上げられるかもしれない人物として、水野勝成(みずのかつなり)という人物がいます。
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水野勝成は徳川家康の従兄弟・刈谷藩初代藩主
徳川家康の生母である於大の方から見て甥にあたる人物で、徳川家康の従兄弟です。関ヶ原の戦いで東軍に属し、その戦功で三河国刈谷藩(みかわのくにかりやはん・現在の愛知県刈谷市)の初代藩主となることができました。
徳川家康の一族であると聞くとなんだかセレブリティな感じがしますね。ですが水野勝成は若いときは父親から勘当され、豊臣秀吉から領地をもらっていたこともあるようです。
水野勝成の生涯については、刈谷市役所のホームページで詳しくまとめられていますので、興味のある方はぜひ参考にしてください。その生涯は大河ドラマの主人公にするのにふさわしい波乱にとんだものです。
水野勝成が大河ドラマの主人公となる可能性について
ところでこの水野勝成が2024年のNHK大河ドラマの主人公になるかどうかを考えると「うーん」と首をひねらざるを得ません。
なぜなら2023年の大河ドラマは、「どうする家康」が放送されることが決まっているからです。
水野勝成の前半生は徳川家康が活躍した時代とかぶるんですよね。2年連続で戦国時代を取り上げた大河ドラマは珍しくありません。
ですが大河ドラマの主人公が、2年連続で戦国時代かつ徳川家関係者というのは厳しい感じがします。
もし水野勝成が大河ドラマの主人公として取り上げられるとすれば2025年以降になるのではないでしょうか。