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「アイデア」(Music Video)でYouTube615万回再生を達成した星野源さん 8月31日(金)のミュージックステーションに「特別演出」で登場 〜 見どころは2番の歌詞 #Mステ

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2018年8月31日(金)にテレビ朝日系の「ミュージックステーション」で星野源さんが出演されます。演奏される楽曲はNHK連続テレビ小説で放送している「半分、青い」の主題歌の「アイデア」です。

「Mステ特別演出」の星野源さん

ミュージックステーション公式Twitterアカウントによると、「Mステ特別演出」が見られるようです。この「特別演出」とは何を意味するのか非常に気になるところです。

星野源さんの「アイデア」で気になるところといえば、2番以降の歌詞でしょう。「朝の顔」ともいうべき、NHK朝ドラにしては似つかわしくない単語が散りばめられています。8月29日(水)に投稿されたハフィントンポストの記事(新しいタブで開く)では、「アイデア」の歌詞について、このように評されています。星野源さんは、どんなに売れて人気者になっても常に自分自身と向き合っているという印象です。

その結果、1番を「これまでの星野源」、2番以降を「これからの星野源」として仕上げていくことを思いついたのだという。弾き語りの部分は、ひっそりと暗い部屋で曲作りをしてきた自分の「原点」という位置づけだ。

星野源さん「そして生活はつづく」の感想より

【読書感想】そして生活はつづく (文春文庫)

実は自分も星野源さんについては、ハフィントンポストの記事と同じような印象を抱いています。星野さんの本を読んでこのように感想を書かせていただきました。

どんなに有名になって世間から持ち上げられても、人生を終えて死ぬときは一人ぼっちになってあの世に行きます。そういう意味では周りのことにとらわれず、自分自身としっかり向き合っている印象を受けました。星野さんは社交的に見えて、かなり内向的だと思います。でも内向的でしょーもないことをとことん追究されています(というかご本人によるとそれが貴重で楽しい時間らしい)。

明るく光り輝く「アイデア」も実はひっそりと薄暗い部屋の片隅から出てきたのかもしれません。「光の1番と闇の2番」。どちらも星野源さんがもつイメージを表しています。「特別演出」のミュージックステーションではどのように表現されるのか非常に興味深いところですね。