風の峠～銀漢の賦～ 最終回 月ヶ瀬藩のお国替えを将監が松平定信にかけあって阻止。 NHKBS時代劇「風の峠～銀漢の賦～ 」2024年年2月9日・11日2024年年2月9日・11日放送開始

風越峠で鷲巣清右衛門たちの襲撃に遭った将監と源五の一行。見事、清右衛門を返り討ちにして将監とその家族は、江戸に到着。その後将監は画人・松浦月堂として老中の松平定信（池内万作さん）と対面し、月ヶ瀬藩のお国替え計画を中止にしました。

風の峠～銀漢の賦～ ネタバレ 登場人物たちのその後

かねてより月ヶ瀬藩家老の松浦将監（柴田恭兵さん）は、主君の浅川惟忠が幕閣入りするために月ヶ瀬藩を下総に転封することは苦々しく思っていましたので、見事本懐を遂げたことになります。

また鷲巣清右衛門（平岳大さん）の襲撃から松浦将監を守った日下部源五（中村雅俊さん）は一時、津田伊織の屋敷内に設けられた座敷牢に閉じ込められましたが、その後、郡方から鷹島屋敷の番人に左遷。

もっとも鷹島屋敷への配置は、源五がかねてより願っていたことなので、本人は喜んでそのお役につき、しかも蕗（桜庭ななみさん）を後添えに。

あと松浦将監の襲撃を鷲巣清右衛門に示唆した浅川惟忠の側用人・山崎多聞（中村獅童さん）は出家を迫られ、源五の娘婿である津田伊織（池田鉄洋さん）が後任の側用人に起用されることになります。

風の峠～銀漢の賦～ NHK再放送予定

風の峠～銀漢の賦～ 参考書籍

• 銀漢の賦 (文春文庫)