風の峠～銀漢の賦～ネタバレ源五は鷹島屋敷で蕗と夫婦になる。NHKBS時代劇「風の峠～銀漢の賦～」2024年年2月9日・11日放送開始

投稿日:2024年1月17日 | 更新日:2024年1月18日

風越峠を突破した松浦将監（柴田恭兵さん）は江戸で松平定信（池内万作さん）に願い出て月ヶ瀬藩のお国替えを中止にさせますが、一年後病気で亡くなります。

風の峠～銀漢の賦～ネタバレ将監と松浦家のその後

その後、松平定信も老中の職を辞し、白河藩の藩政に専念することを気に、将監の息子の享と三五郎、妻のみつは江戸から奥州白河に住まいを移すことになります。

風の峠～銀漢の賦～最終回月ヶ瀬藩のお国替えを将監が松平定信にかけあって阻止。 NHKBS時代劇「風の峠～銀漢の賦～」2024年年2月9日・11日2024年年2月9日・11日放送開始

将監は以前から腹に鈍痛を抱えて医者からは余命は1年ぐらいと宣告されていましたから、仕方なかったのかもしれません。

一方、将監の友である日下部源五（中村雅俊さん）はどうなったのでしょうか？松浦将監の月ヶ瀬藩脱藩に加担した咎で、郡方役人から月ヶ瀬湾に面する鷹島屋敷の屋敷番に左遷させられます。

月ヶ瀬藩→肥前島原藩6万5千石（深溝松平家）NHKBS時代劇「風の峠～銀漢の賦～」の月ヶ瀬藩とはどこの藩がモデルか？

もっとも月ヶ瀬藩の職制上は左遷扱いであっても、本人は以前から鷹島屋敷の番人をしてみたかったようなので、本当に左遷と言えるかどうかは微妙なところ。

しかも以前の住んでいた屋敷で使っていた女中・たみの子である蕗（桜庭ななみさん）が、ちゃっかり新しい妻になることになりました。源五にはたつ（吉田羊）というすでに嫁に行った娘がいますが、そのたつも「ぜひ日下部家の跡取りを」と蕗に期待を込めています。

これらのお話は松浦将監と日下部源五が、風越峠で山崎多聞（中村獅童さん）が指し向けた鷲巣清右衛門（平岳大さん）との対決を終えてからのお話です。

風の峠～銀漢の賦～再放送 2024年2月9日金曜日・11日日曜日から 1話につき2回放送 NHKBS時代劇