平良三郎(たいらさぶろう)とはNHK朝ドラちむどんどんの登場人物の1人で、上京したヒロイン・比嘉暢子に働き口としてイタリア料理店「アッラ・フォンターナ」を紹介した人物です。
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ちむどんどんの平良三郎とはどんな人物か
平良三郎は沖縄出身の両親に連れられて上京した「沖縄二世」であり、生まれも育ちも横浜・鶴見であるため沖縄ことばは話せません。そんなコンプレックスがあるせいか、暢子のピンチを救ってくれたのかもしれません。
また連続テレビ小説 ちむどんどん Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)によると、「アッラ・フォンターナ」のオーナーである大城房子とは過去に何かあったようで、そのことが後の話につながる伏線となっているようです。
平良三郎 キャスト 片岡鶴太郎さん 朝ドラ出演歴
そんな平良三郎を演じるのは片岡鶴太郎さんです。片岡鶴太郎さんは、東京都出身で1954年生まれです。所属事務所のプロフィールによると、片岡鶴太郎さんはちむどんどん以外にもすでに4回の朝ドラ出演歴があります。
- 1987年前期 第32作 チョッちゃん(ヒロイン:古村比呂さん)
- 1994年後期・1995年前期 第52作 春よこい(ヒロイン:安田成美さん・中田喜子さん)
- 2012年前期 第86作 梅ちゃん先生(ヒロイン・堀北真希さん)
- 2016年前期 第94作 とと姉ちゃん(ヒロイン・高畑充希さん)
片岡鶴太郎さんの朝ドラ出演歴はちむどんどんも合わせると5回になります。ひょっとするとちむどんどんに出演する俳優さんでは最多数をほこるのではないでしょうか。
また片岡鶴太郎さんといえば、NHK大河ドラマ「太平記」・「毛利元就」などをはじめとしてNHKのドラマ作品にも数多く出演されています。その詳細を知りたい方は、NHK人物録で片岡鶴太郎さんのページを参考にしてください。