タイガー・ウォン「吠えろ!タイガー」青葉城虎之助(菊池隆則さん)香港映画で主演 朝ドラ「オードリー」より
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タイガー・ウォンのモデルは倉田保昭さん?
朝ドラ「オードリー」に登場するタイガー・ウォン(青葉城虎之助)の設定は、一部が倉田保昭さんと似ているところがあります。倉田保昭さんが出演された「帰ってきたドラゴン」は、「オードリー」では「吠えろ!タイガー」とされているようなところがあります。
タイガー・ウォンとは青葉城虎之助のこと
朝ドラ「オードリー」に登場する「タイガー・ウォン」とは、青葉城虎之助(あおばじょうとらのすけ・菊池隆則さん)のことです。大京映画を解雇された後に香港に渡り、香港映画で下積みをした後、「吠えろ!タイガー」に主演俳優として出演し、一躍有名になりました。
大京映画の青葉城虎之助は、香港に渡った5年後に京都で佐々木美月と再会します。そのころは美月はすでに大京映画の大部屋俳優を辞めて「椿屋」で、吉岡滝乃に変わって主人していました。香港で豪邸に住むようになった青葉城虎之助は、格式の高い「椿屋」に宿泊できる客となっていたのです。
クリキンと和解する青葉城虎之助(トラ)
このとき「吠えろ!タイガー」の日本公開とPRをかねて3日間だけ日本に滞在することになっていました。昔の俳優仲間である幹幸太郎や中山晋八が集まるとともに、実の母親である雀蓮が、父親であるクリキンに会ってほしいと頼みにきます。
雀蓮がが言うには香港で成功したのはクリキンの血が流れているから、そのことを感謝しなさいとのことでした。雀蓮は母親として子どもに父親と折り合いをつけてほしいのでしょう。結局、雀蓮のクリキンとトラが仲直りするという試みは成功します。
タイガー・ウォンのその後
もっとも青葉城虎之助は香港でのタイガー・ウォンとしての活躍は長くは続かず、再び日本に戻ることになります。帰国後は大京映画の俳優部に所属することになり納豆のテレビコマーシャルに出演することになります。
オードリー 大京映画
大京映画とは
大京映画のモデル
大京映画 モデルは大映 その理由は? 朝ドラ「オードリー」に登場する映画会社 連続テレビ小説アンコール「オードリー」より
大京映画の作品
青葉城虎之助とは
朝ドラ オードリー 関連資料(脚本担当:大石静さん作品)