篤姫 キャスト相関図 島津本家・今和泉家・重富家の人たち NHK大河ドラマアンコール「篤姫」2023年12月4日月曜日放送開始
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NHK大河ドラマアンコール「篤姫」では、島津斉彬（高橋秀樹さん）・島津忠剛（長塚京三さん）・島津忠教（山口祐一郎さん）・島津斉興（長門裕之さん）など、島津姓の人だけでもたくさん登場します。
大河ドラマアンコール 2023 篤姫（宮﨑あおいさん）再放送 2023年4月2日・6日より おんな太閤記の次の大河ドラマアンコール NHK大河ドラマ再放送
さらにその島津家の中でも於一（のちの篤姫）（宮﨑あおいさん）は元の実家（今和泉島津家）を離れて、島津本家に養子に入ったりするため、人間関係が非常に複雑になります。
そのため今回の記事では大河ドラマ「篤姫」を分かりやすく理解するために、ドラマ島津家の血縁関係に絞って登場人物の相関図とキャストを紹介します。
大河ドラマ「篤姫」 於一(おかつ。のち篤姫) 宮﨑あおいさん
於一（おかつ）篤姫（宮﨑あおいさん）の最初の名前 NHK大河ドラマアンコール「篤姫」より。2023年4月2日日曜日・6日木曜日から再放送
今和泉島津家の島津忠剛・お幸の長女。自由闊達で男子が読む歴史書を読んだり、囲碁をすることが大好き。そういう性格を島津斉彬に見込まれて、島津本家の養女として迎えられる。
大河ドラマ「篤姫」 島津忠剛(しまづただたけ) 長塚京三さん
島津家御一門衆4家のうち今和泉島津家10代当主で、於一の実父。気性も荒くなく穏和な性格。於一の成長を陰ながら見守り、江戸にいる篤姫には自分が死んだことさえもないよう言い残して意地を通す。
大河ドラマ「篤姫」 お幸(おゆき) 樋口可南子さん
島津忠剛の妻で、於一の実母。病弱な夫に代わって今和泉島津家を取り仕切ったりする。不思議な夢を見て、於一がやがて大出世することを密かに見抜く。
大河ドラマ「篤姫」 島津忠冬(しまづただふゆ) 河野安郎さん
島津忠剛の長男で、於一の長兄。若くして亡くなる。
大河ドラマ「篤姫」 島津久敬(しまづひさたか) 松尾勝久さん
島津忠剛の次男で、於一の次兄。若くして亡くなる。
大河ドラマ「篤姫」 島津忠敬(しまづただゆき) 岡田義徳さん
島津忠剛の三男で、於一の三兄。今和泉島津家第12代当主。
大河ドラマ「篤姫」 島津忠教(しまづただゆき。のちの久光) 山口祐一郎さん
重富島津家20代当主。父親は島津本家第27代当主の島津斉興で、異母兄は第28代当主の島津斉彬。斉興の跡目と目されることもあったが、藩内での対立を避けようとする。将軍御台所候補となった、於哲の父親。
大河ドラマ「篤姫」 島津右近(しまづうこん) 加治将樹さん
島津忠教の次男。島津斉彬の養女になる前の於一を見初める。
大河ドラマ「篤姫」 於哲(おてつ) 吉高由里子さん
吉高由里子さん 篤姫 於哲（おてつ）役 NHK大河ドラマアンコール「篤姫」より。重富島津家・島津忠教の娘役 2023年12月4日月曜日からNHKBS（BS101）で放送開始
島津忠教の娘。島津本家の当主が斉興から斉彬に代わった際に、於一とともに将軍御台所候補の一人と目される。
大河ドラマ「篤姫」 島津斉興(しまづなりおき) 長門裕之さん
島津本家第27代当主。調所広郷を重用して、500万両にも及ぶ藩の借金を整理した倹約家。そのため金がかかる蘭学趣味を持つ斉彬がうっとうしくて仕方がない。見るからに悪役。
大河ドラマ「篤姫」 お由羅(おゆら) 涼風真世さん
島津斉興の側室で、島津忠教の実母。忠教を斉興の後継にしたいという思いが強く、薩摩藩の藩士からの恨まれることが多い。
大河ドラマ「篤姫」 島津斉彬(しまづなりあきら) 高橋英樹さん
島津本家第28代当主。父親との確執があったため、島津家のあとを継いだときの年齢は42才に達していた。代替わりのあいさつと称して、重富・加治木・垂水・今和泉と島津御一門衆の姫君を全てチェックして、その中から於一を将軍家御台所として見出し、自分の養女とする。
大河ドラマ「篤姫」 英姫(ひさひめ) 余貴美子さん
島津斉彬の正室。篤姫の養母となる。
篤姫 キャスト 相関図 鶴丸城の人たち
篤姫 キャスト 相関図 板谷由夏 左時枝 小林麻子 ともさかりえ 松坂慶子 高橋英樹など 鶴丸城の人たち NHK大河ドラマアンコール「篤姫」2023年12月4日月曜日放送開始
NHK大河ドラマアンコール「篤姫」 参考文献