於一（おかつ）篤姫（宮﨑あおいさん）の最初の名前 NHK大河ドラマアンコール「篤姫」より。2023年4月2日日曜日・6日木曜日から再放送
NHK大河ドラマアンコールとして再放送される「篤姫（宮﨑あおいさん）」の最初の名前は「於一」で、読み方は「おかつ」となります。「おいち」ではありません。
於一（おかつ）の名前に込められた意味
宮尾登美子さんの原作小説によると、於一という名前は、今和泉島津家・島津忠剛（長塚京三さん）の「長女」という意味もあるが、忠剛自身が「女ながらも兄妹の中でこの子が一（女の子だけでもこの子が一番丈夫そう）」というところから来ています。
篤姫は1835（天保6）年に今和泉島津家・島津忠剛とお幸（樋口可南子さん）の長女として誕生し、於一と名付けられました。
ですが1853(嘉永6年)の19歳のときに島津本家・島津斉彬（高橋英樹さん）の養女となって鶴丸城に向かい入れられたとき、名前を「篤姫（あつひめ）」と改めることになります。