オードリー 子役 大橋梓 佐々木美月(10才) 京西女子大学附属小学校5年生・6年生時代 朝ドラ再放送「オードリー」より

オードリー 大橋梓さん扮する美月に養女の申し出

朝ドラ「オードリー」のヒロイン・佐々木美月の少女期（小学校5・6年生）は、大橋梓さんが子役として担当されています。このころお母ちゃまこと吉岡滝乃は、美月を養女として美月を貰い受けたいと申し出てて、パパの佐々木春夫（段田安則さん）とママの愛子（賀来千香子さん）を驚愕させています。

美月（大橋梓さん）はお母ちゃまとママの2人の顔色をうかがう

滝乃の申し出により、春夫と愛子は大混乱して佐々木家の中が騒然となった美月はいたたまれなくなり、そのころ椿屋を追い出されていた宮本君江（藤山直美さん）と一緒に熊本の山鹿に身を寄せることなります。

結局は、滝乃・春夫・愛子が熊本まで出向いて、美月を引き取り京都に連れ戻すことになりますが、このことをきっかけに美月は、お母ちゃまとママの感情を傷つけないように自分の感情を押し殺すような性格になります。この少女期の経験は美月の人格形成に大いに影響を与えます。

オードリー 美月（大橋梓さん） 葉隠仙鋭に出演

またこのころ美月は大京映画制作の「続・葉隠仙鋭」に、幼馴染の中山晋八が扮する千吉の吹き替えとして映画に出演しています。

このとき大京映画のスター俳優・幹幸太郎（佐々木蔵之介さん）と共演したことがきっかけで映画づくりに憧れるようになります。

5才の佐々木美月（オードリー子役） 岸由紀子さん

10才の佐々木美月（オードリー子役） 大橋梓さん

オードリー 朝ドラ 相関図 キャスト

オードリーを取り巻く家族

大京映画の人たち

朝ドラ オードリー 関連資料（脚本担当:大石静さん作品）

• オードリー―連続テレビ小説 (NHKドラマ・ガイド)
• 光る君へ 前編 (NHK大河ドラマ・ガイド)
• セカンドバージン (幻冬舎文庫)