NHK大河ドラマアンコール「篤姫」の鶴丸城のキャストとその相関図です。
- 広川(板谷由夏さん)
- 高山(左時枝さん)
- 幾島(松坂慶子さん)
- しの(小林麻子さん)
- お近(ともさかりえさん)
- 英姫(余貴美子さん)
- 島津斉彬(高橋英樹さん)
- 篤姫(宮﨑あおいさん)
篤姫 キャスト 広川(板谷由夏さん)
第8回「お姫様教育」から登場する於一付きの老女。分家の今和泉家から養女に来た於一を侮る。斉彬が正式な教育係に命じた幾島が、京から薩摩に到着するまでの間は、於一に島津本家のあるべき女性としての口の利き方や立居振る舞いなどを叩き込もうとする。
篤姫 キャスト 高山(左時枝さん)
鶴丸城の奥女中で、篤姫付きの老女。
篤姫 キャスト 幾島(松坂慶子さん)
於一付きの老女で教育係。於一と対面するなりいきなり地下の言葉(薩摩訛りの言葉)を直すように指摘する。江戸の言葉やならわしが天下に通じているので、万事江戸風の所作に改めるよう、於一の所作・動作を徹底的に改めようとする。
於一の教育係についたころ、於一はどこかの大名家の正室として嫁ぐものと思っていたが、実は将軍家に嫁ぐ予定であることを斉彬から聞かされて仰天する。
篤姫 キャスト しの(小林麻子さん)
於一が今和泉島津家から島津本家に唯一連れてくることができた篤姫付きの侍女。分家からの侍女ということで常に末席に位置し、於一と直接口を聞くことも許されなかった。
於一の江戸行きに伴い、鶴丸城での侍女の役割を解かれたのちは、再び今和泉島津家に仕える。
篤姫 キャスト お近(ともさかりえさん)
小松清猷(こまつきよみち)の長女。於一が鶴丸城に上がる前から、香道を通じて仲が良かった。島津斉彬の養女になったのち島津本家の家風に馴染めず塞ぎ込んでいた於一の話し相手となる。
篤姫 キャスト 島津斉彬(高橋英樹さん)
於一を今和泉島津家から島津本家に迎えた養父。1年おきに参勤交代をしなければならないため、篤姫が鶴丸城で暮らし始めた頃は江戸に在勤していた。
於一の名を「篤姫」に改めさせ、養女に迎え入れた理由は、徳川家祥(のちの家定)に嫁がせることであると明かす。
篤姫 キャスト 於一のちの篤姫(宮﨑あおいさん)
1853(嘉永6)年に島津斉彬の養女として鶴丸城に迎えられる。分家の出身であるため本家の家風に合わず、またなぜ自分が本家の養女に迎えられたか理由も分からず、お城で不自由な暮らしを強いられる。