NHK朝ドラ再放送のひらりは、ヒロイン藪沢ひらり(石田ひかりさん)が税理士の専門学校をやめるところから始まり、梅若部屋という相撲部屋で専属の栄養士になるというお話です。
ですがその間に性格のはっきりしない姉・藪沢みのり(鍵本景子さん)の恋愛・婚約問題に振り回されるという筋書きも並行して流れていきます。
そのはっきりしない性格の持ち主であるみのりにひらりは約一年間振り回され、ひらり自身はドラマの中では結婚しないという結末にいたります。
ひらりの姉・みのりの結婚相手とは?
小説版のひらりは決して難しい話ではありませんが、自分の気持ちより世間体を気にするみのりの言動を見ていると読んでいるこちらが疲れます。ご興味のある方は以下の本で確認してください。
なお朝ドラ「ひらり」は脚本集も4巻に渡って出版されています。4巻それぞれのカバーにあらすじが書かれています。この内容がテレビで放送されるドラマの内容に反映されるでしょう。
ひらり あらすじ 脚本集その1から
ひらりは東京下町で育った元気な二十歳。大相撲ファンのひらりにとって近所で相撲部屋を営む梅若親方夫婦はあこがれの的だ。個性派ぞろいの家族や隣人たちに囲まれて、仕事にも恋にも正面から体当たり。
ひらり あらすじ 脚本集その2から
大好きな大相撲関係の仕事に就きたい…。就職活動の末に、ひらりはキングサイズの衣類販売の仕事を手に入れ大張り切り。でも、職場の人間関係は甘くなく、戸惑ったり、ホッとしたり。姉みのりのの恋も絡んで、ひらりの周囲はいつも忙しい。
ひらり あらすじ 脚本集その3から
竜太先生への強烈なアタックが功を奏し、ご近所の応援を受けることとなったみのりを横にひらりは複雑な心境。そんな時、今度は梅若部屋への就職話が持ち上がる。両親のギクシャク、みのりと竜太先生、梅響のケガと、気になることばかりの中で頑張るひらり。
ひらり あらすじ 脚本集その4から
芦屋出身で竜太と同期の外科医・小林雅人の強引なプロポーズに、ついうなずいてしまったみのり。でも、何かにつけて竜太が気になって仕方がない…。質屋を継ぐことになったゆき子と、左遷でしょげる洋一はますますすれ違い、ひらりは梅若部屋でてんてこまい。
朝ドラひらり最終回のあらすじ
ひらりの最終回(第151回)や、結末に至る経緯などは上記の記事で紹介しています。合わせて参考にしてください。
朝ドラ再放送夕方 放送時間帯の変更(2023年4月2日追記)
2023年4月4日火曜日に再放送される「ひらり」第73回から、放送時間帯・放送回数が変更となります。詳細については上記のページを参考にしてください。