前回の記事で、AVD(Android Virtual Device)の作成・起動方法に関する記事を書きました。最後の方で、エミュレーターとしてどの仮想マシンを使えるかは、結構ややこしいと述べています。
ではどの仮想マシンを使えばよいのか?今回は、主だったものについて、分かりやすく表にまとめてみました。前提となる環境は、以下の通りです。
- ローカルPC → Windows8.1
- Android Studio→Beta v0.8.14
- 開発バージョン → Android5.0 API21
- Intel x86 Atom Systme Image → インストール済
- IntelHAXM → インストール未
目次
使える仮想マシン一覧
行に仮想マシンの種類を、列にABIの種類をとっています。エミュレーターとして立ち上がった組み合わせは〇、立ち上がらなかった組み合わせは×と表記しています
また、スマホアプリの開発を前提としていますので、デバイスのカテゴリーは、”Phone”としています。
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エミュレーターは「高解像度」のものを
見ていると、Destinyが“hdpi”のものしか、受け付けてもらえないようです。
dpiとは、「1インチ辺りのピクセル数」のことを指し、それが”high”である。つまりディスプレイが、「高解像度」のもしかエミュレーターとして動作しないというような感じです。
〔参考サイト〕