1. TOPTOP
  2. Web学習法

WordCampの懇親会で気づく運動指導の重要性

|

wckyoto2017_bangasa

WordCamp Kyoto 2017についていろいろと言いたい放題のWordCamp 3年生のechizenya です。

今回は1日目終了後に行われた懇親会と運動指導の重要性について書きたいと思います。

懇親会で足プルプルしませんでしたか?

懇親会に参加された方は、京都大学の本部キャンパスから南キャンパスにある吉田食堂に移動されたと思います。おそらくその時点でなんとなく感じられた方もいらっしゃると思います。

「足がプルプルするし、膝もガクガクする」

懇親会では立食形式で、時間は1時間半ほどだったと思います。参加された方の中には、スポサンーブースを訪ねてみたり、企画に参加してみたり、昔馴染みのお知り合いの方と立ち話をしたりなど、すでに一日中「立ちっぱなし」だった方も大勢いらっしゃると思います。自分も過去3回(2014年、2015年、2016年)のWordCampに参加して、懇親会の最中で「立つのが辛くなってきたな」としょっちゅう感じていましたので、同じように感じた方も少なくないと思います。

ちなみに自分は懇親会に出席せず会場に居残ってました。スポンサー企業様がブース出展された時の荷物を運送会社が集荷するところに立ち会うためです。その待ち時間の間にスマホをいじったり、ブログのネタを考えたりしながらと座って待ってました。 そういう意味では、みなさんと比べてずいぶんラクをさせてもらったと思いますw

骨盤の前傾 → 猫背 → 腰痛 → 坐骨神経痛

で、なぜわざわざことを言うのか?それはもし次回、WordCampが開催される機会があれば、企画担当の実行委員として「疲れない立ち方、日常生活における運動の仕方(仮称)」なる企画をやってみたいと思っているからです。

日頃、座り仕事をしてかつPCの画面に長時間向かっていると体がたるみます。具体的に言うと腹横筋、腹斜筋、大腰筋、腸骨筋など体幹を構成する筋肉が衰えます。この状態を放ったらかしにすると、骨盤が前傾し猫背になります。お腹に力が入らなくなるため、腰や膝に直接負担がかかることになります。

さらに放置すると人によっては椎間板ヘルニア性の坐骨神経痛を発症するかもしれません。神経痛は筋肉痛と違い、痛みのレベルとその持続期間が桁違いです。とても座って仕事に集中することができないほどの痛みです(自分は2016年の9月から発症しました。最初の3日は睡眠薬を飲んでも眠れないほどの痛みでした。このブログを書いている時ですらなんとなく痛みます)。

ポイントをおさえた運動指導を

だからと言って日頃、運動の習慣がない方が、いきなりスポーツジムに言ってがむしゃらに走ったり、バーベルを持ち上げたら良いのかといえばそんな気はしません。コツを掴んで運動しないと余計な負担がかかり、猫背や腰痛に拍車がかかるように思います。

じゃあどうすれば良いのか?自分の場合は、スポーツジムに通って水泳をしたりエアロビクスもしていますが、加えて図書館の体育コーナーからコアトレーニングに関する本を借りまくって、そこで紹介されている運動ポーズを毎日30分から40分程度行って実践を繰り返しています。

意識的に体幹を鍛えているせいかもしれませんが、徐々に坐骨神経痛による痛みは引いてきました。ただそのことが功を奏しているのかどうかは、はっきりとは言えません。

実は個人的にそこらへんのところをもっとよく知りたくて、企画担当に実行委員を引き受けたいなと考えております。WordCampとして専門家の方を招聘し確かめて、イベントに参加された方と情報を共有したいと考えています。

過去のWordCampを辿っていくと、2013年に神戸で行われたWordCampでお昼休み時間中にヨガ教室が開かれてますね。ただ運動慣れしていない方が、いきなり30分もヨガをすると結構キツイと思います。もっとポイントをおさえて、誰でも毎日簡単にできる運動指導をする企画を行ってみたいと思う次第であります。