つい最近になってエディタソフトをそれまで使っていたAtomからVisual Studio Codeに変えました。Visual Studio CodeはEmmet記法が標準でついているので、コードの記述が「爆速」で速くなったことが大変気に入っています。
ショートカットキーも従来使っていたAtomとおおむね同じなのですが、自分がよく使うショートカットキーでよく分からなかったキーが行コピーでした。
目次
行コピーのショートカットキーとは
行コピーとはその名前のとおり、すでに記述されているコードを1行丸ごとコピーすることです。例えば上記のコードであれば、console.log(‘Hello World’);を丸ごとコピーして、下の行に同じconsole.log(‘Hello World’);をペースとしています。
mac OSにインストールされたAtomでは”⌘ + D(command + D)”のショートカットキーで1行丸ごとコピーをすることができましたが、Visual Studio Codeではキーが全く異なります。
Visual Studio Codeの行コピー
Visual Studio Codeで行コピーをする場合のショートカットキーは「⇧⌥↓」となります。省略記号を使わずに書くと、「option + shift +↓(key down)」です。
ちなみに「⇧⌥↓」はコピー対象としている行の下にペーストすることを表しています。もしコピー対象としている行の上にペーストする場合、「⇧⌥↑」で「option + shift +↑(key up)」となります。