さて。
先日、ビットコイン入門セミナー(大阪)~財布の作成・ビットコインを配布しての送金体験・仕組みなどの解説のセミナーに参加してきました。セミナーの目玉は何と言ってもビットコインによる送金の体験ができるということです。
しかし、こともあろうか私はそのビットコイン送金を体験することができませんでした…。なぜかビットコイン ブロックチェーンのWebサイトに接続できなかったからです。
その時の私のインターネットへの接続環境は、以下の通りです。
- PCのOS→Window8.1
- ブラウザ→GoogleChrome
- モバイルルーター→WiMAX(DATA08W)
アクセスするための対処方法
インターネット プロトコルバージョン(TCP/IPv4)のプロパティ内で、DNSサーバーを手動で取得
(操作方法)
コントロールパネルを起動
↓
ネットワークの「インターネットのネットワークの状態とタスクの表示」をクリック
↓
「アクティブなネットワークの表示で接続されている」でWiFiをクリック
↓
プロパティをクリック
↓
「この接続はつぎの項目を使用します」の「インターネット プロトコルバージョン(TCP/IPv4)」を選択状態にした上プロパティをクリック
↓
「次のDNSサーバーのアドレスを使う」にラジオボタンを選択し、以下の数値を入力
- 優先DNSサーバーに「8・8・8・8」
- 代替DNSサーバーに「8・8・8・4」
↓
「OK」ボタンを押して、PCを再起動
↓
再度、https://blockchain.info/にアクセス
これでビットコインのブロックチェーンのサイトにアクセスできるようになりました。「https://blockchain.info/にアクセスしたいけどできない!」と言う方がいらっしゃれば、一度この方法を確認してみてください。
参考サイト:
株式会社南紀熊野Webサービス DNSルックアップエラーが頻発したときの対処
アクセスできなかった原因
セミナー会場のWiFiでは、https://blockchain.info/にアクセスできていたので、おそらく個人的にネットワークの設定が「イケてなかった」ような気がします。
どう「イケてなかった」か理解するためには、DNS(ドメインネームシステム)について体系的な知識が必要かと。残念ながら、DNSに関する知識は持ち合わせてないので、これから本を取り寄せて勉強します。