NetBeansの環境下にある、FuelPHP1.7.2のプロジェクトでリモートデバッグをしたいと考えています。そのためにはリモートサーバー側でXdebugの設定が必要です。
その設定をせずにNetBeans上で、デバッグ作業をしようとすると、いつまで経ってもリモートサーバーに接続できません。
目次
Xdebugを使えるようするまで
そのエラーを出さずに、Xdebugを使えるようにするためには、ざっくりこんな感じになると思います(自分調べ)。
1.php-develとphp-pearのパッケージのインストール ↓ 2.pecl(ピクル)コマンドをインストールする ↓ 3.CentOS7のPHPにXdebugをインストールする ↓ 4.NetBeansでXdebugが使えるようになる
どうやらXdebugをインストールする前提として、pecl(ぴくる)コマンドが、さらにその前にphp-develとphp-pearのパッケージが必要らしい…。
php-pearのインストールをするものの…
php-develは別の機会ですでにインストールしていたので、php-pearのインストール作業からです。
php-pearパッケージのインストール
yum install php-pear
yumでphp-pearのパッケージのインストールを開始します。
インストール作業
もちろん作業といっても、自分はコマンドライをながめているだけですが。インストール作業は、順調に進んでいるように見えます。
インストール作業終了の確認…
ソフトウェア同士の依存性を解決してくれたりして、php-pearのインストールが完了したように見えます。しかし最後にpeclコマンドを入力しても、「そんなものはない!」と叱られます。
インストールできていない
rpm -qa | grep php-pear
もう一度確認すると、php-pearはインストールされていないことが分かります。
アンインストールもできない
yum remove php-pear
念のために、アンインストールを試みましたが、もともとインストールされていないものですから、アンインストールもできません。
感想
Xdebugの設定どころか、その前の前でつまづいてしまいましたね。どうしたものか…。
〔参考サイト〕