Webサービスをたちあげるために、今使っている開発環境とは、別の開発環境を構築しています。これまではCentOS6.xで開発していましたが、今回はCentOS7で開発しようと考えています。
CnetOS7で初期設定をするとなると、6.xのときと何か違うんだろうな〜と思ってたら、さっそく出てきました。そのときのことを記事にしておきましょう。
目次
日本語の設定
自分はサーバーとして、さくらのクラウドを使っています。なので、おおむねドットインストールでやっている、さくらのVPSに沿って作業をすすめていけばいいでしょう。
ただし、気をつけなければならないところは、#04 さくらのVPSへ接続してみようです。
この動画の後半で、サーバーに接続した直後の設定として、日本語の設定をしていますが、CentOS6.xと、CentOS7では設定が異なります(レッスンではCentOS6.xを前提として説明されていると思います)
CentOS6.xの日本語設定
# vi /etc/sysconfig/i18n
CentOS7の日本語設定
# vi ~/.bash_profile # ファイルをあけたのち最終行に追記 LANG=ja_JP.UTF-8 export LANG
日本語化の確認
#CentOS7の日本語化を確認 #source ~/.bash_profile #echo $LANG ja_JP.UTF-8
# 今日の日付を日本語で # date 2015年 4月 8日 水曜日 11:27:52 JST
解説
CentOS7のときに使う、.bash_profileは、ログイン時だけに実行される設定ファイルです。このファイルでは、環境変数の設定などが行われます。ちなみに、CentOS7で#vi ~/.bash_profileのコマンドをたたくと、何も出てきませんので、ご注意を。
〔参考サイト〕