Twitterアプリ関連で、ちょいネタを気付いたので残しておきます。今、Twitter developerの画面から、アプリケーションの新規作成画面まで到達しているとしましょう。
Create an applicationはバリデーションチェックのみ?
Create an applicationでは、以下の4つのことを記入することになっています
- Name
- Description
- Website
- Callback URL
1~3までは見たまんまなんで、特に説明はいらないでしょう。
説明が必要なところは、Callback URLのところです。Callback URLとは、OAuthによる認証成功時にリダイレクトするなURLのことで、これを入力するにあたって、2つのことに気づきました。
- “co.jp”や”.com”などのドメイン名が必ず必要
- URLは架空のモノでも構わない
Callback URLはhost名でも問題はないか?
おそらくなんですが、Twitterは新規登録で入力する各項目について、バリデーションチェックをしているのだと思います。従って形式さえ整っていれば、アプリの新規登録そのものはできることになっているのでしょう。
なんでこんなことに気付いたかというと、私がCallback URLをサーバーのホスト名(server)を使って、
- http://server/tw_appli/callback.php
で登録しようとしたところ、見事にはじかれてしまったからです。試しにレンタルサーバーでドメインは存在するものの、架空のURLである、
- http://dev.ecoteki.com/tw_appli/callback.php
で登録したら、見事にチェックが通ってしまった…。ここらへんでURLが実際に存在しようがしまいが、“co.jp”や”.com”さえあれば、チェックそのものは通ることに気づくことになります。
もっとも、http://dev.ecoteki.com/tw_appli/callback.phpだろうが、http://server/tw_appli/callback.phpだろうが、実際に存在しなければ、リダイレクトもクソもあったもんじゃないでしょう。
個人的には、とりあえずバリデーションチェックを通るために、サーバーのホスト名を、”server”から”server.com”に変えました。
何か問題があるような気がしないでもないですが、ドットインストールのツィッターでログインするサービスをつくっていくうちに、問題が見えてくるかもしれません。何かあれば、そのときまた考えましょう。