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PayPal SandBoxで販売ボタンを作ってみよう その1 (PayPal developerへのログイン) #PayPal #PPUG

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PayPalでお金の受け取りや支払いについてテストをしたい場合、PayPal SandBox(新しいタブで開く)を使うことをオススメします。PayPal SandBoxとはPayPalのセキュリティシステムの中でのみ完結する環境です。従っていくら決済を成立させても、リアルなお金の決済は発生しません。

PayPal SandBoxでアプリを開発

ECサイトの制作者やそれにまつわるアプリケーションの開発されている方であれば、いきなり本番環境でPayPalの販売ボタンを置くことはあまりしたくないでしょう。

まずはローカル開発環境などで、動作を確認したいと思われる方が多いのではないでしょうか?そこで今回の記事ではPayPalのテスト環境である、PayPal SandBoxの特徴についてご紹介します。

PayPal SandBoxにはPayPalのアカウントが必要

開発者ではない一般の方がPayPalのサービスを利用しようと思うと、次の3つのうちいずれかのアカウントが必要です。

  • パーソナルアカウント
  • プレミアムアカウント
  • ビジネスアカウント

開発者の方もPayPal SandBoxを使いたかったら、やはり3つのうちいずれかのアカウントを取得しなければなりません。

PayPal developerにアクセス

PayPal SandBoxのアカウントを使ってログインをするためには、開発者用サイトであるPayPal developer(新しいタブで開く)にアクセス、画面右上にあるログインボタンをクリックします。

PayPal developerにログイン

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PayPal developerにログインするために、パーソナル、プレミアム、ビジネスのいずれかのメールアドレスとパスワードを入力します。

PayPal developerの中でaccountsをクリック

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PayPal developerにログインするとダッシュボード画面が表示されます。この中で左サイドバーにあるAccountsをクリックします。

PayPal SandBoxのアカウントを作成

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SandBox内では、BUSINESSとPERSONALの2種類のアカウントがデフォルトで存在します。既存のアカウントでSandBoxにログインすることも可能ですが、今回は新たにSandBox用ビジネスアカウントを作成してみたいと思います。

次回の記事(新しいタブで開く)で新しいアカウントの作成方法について説明します。