BraintreeSDKを利用してPayPal ExpressCeckoutを実装する その3では、Node.jsのWebアプリケーションフレームワークであるExpressのインストールを行いました。
今回の記事では、決済プラットフォームであるBraintreeSDKをインストールして、トップサイトの表示に必要となるindex.jsファイルを作成します。なお今回の記事は以下のページを参考にしています。
目次
BraintreeSDKのインストール
$pwd /Users/myusername/Braintreetest $ npm install braintree
BraintreeSDKのインストールと言っても簡単です。アプリケーションのディレクトリからnpmコマンドを使ってインストールするだけです。
インストールが完了すると、上記の画像が表示されます(braintree2.4.0)。
$ cd /Users/myusername/Braintreetest/node_modules $ ls -la drwxr-xr-x 15 myusername staff 480 1 1 18:23 braintree drwxr-xr-x 9 myusername staff 288 1 1 18:01 express
braintreeモジュールはnode_modulesディレクトリの直下にインストールされます。
index.jsファイルの作成
$ cd /Users/myusername/Braintreetest $ mkdir routes $ cd routes $ touch index.js
PayPal ExpressCeckoutがあるページにアクセスしたときに表示される、index.jsファイルをroutesディレクトリ内に作成します。routesディレクトリは、その3で作成したapp.jsにおいて定義されたルーティングのファイルを保存するために使われます。なお今回の記事で変更した内容は、GitHubで確認することができます。その5に続きます。