Google Analyticsのページ/セッション数をUPさせたい! WordPressのwp_get_archives関数とgetarchives_whereフィルターフックの活用について

最近、当ブログのアクセス数(PV)が向上してきて、充実したブログライフを過ごさせてもらっています。ですがGoogle Analyticsでページ/セッション数を確認して、愕然としました。確かにPVは向上しましたが、セッション数がほとんど変わっていません。

目次

良いブログサイトのページ/セッション数は1.5ぐらい?

page_session_wp_get_archives_getarchives_where_1

リニューアル直後のエコテキブログはページ/セッション数は1.1から1.2の間をさまよっています。以前、PVが40%増えたと思い喜んでいましたが、ページ/セッション数はほとんど変わっていません。

どこかの著名ブロガーさんが、「回遊性の高いブログサイトのページ/セッション数は1.5ぐらいが目安」と聞いたことがあります。それを聞くと当ブログは回遊性の高いブログとは言えません。せっかくアクセスしていただいたユーザーの皆様への記事の提案がヘタと言わざるとえません

ページ/セッション数を向上させるための3つの施策

という訳でページ/セッション数を向上させる施策をざっくり考えました。以下の3つです。

  • 良質の記事を書く
  • 記事のテーマを変える
  • 内部リンクを充実させる

1つめは常に心がけております。これからも精進いたしますとしか答えようがありません。2つめのブログテーマについても変える予定はありません。となると自分がやるべきことは、3つめの内部リンクの充実です。

ページ/セッション数を向上させるための4つの手段

内部リンクを充実させるための具体的な手段として、次の4つの手段が挙げられます。

  • 記事のタグづけをする
  • 月別アーカイブリストの表示をする
  • 関連記事の表示を充実させる
  • 最新記事・よく読まれている記事のリンクを細かくする

1つ目は力技です。Google AnalyticsとSearch Consoleを確認すれば、よくアクセスされているページとそのキーワードが分かります。その上位に位置するページと関連性の高いページに対して、同じく関連性の高いタグをつけていく方法です。

3つ目と4つ目はちょっと難しそうです。とりあえず2つ目の月別アーカイブリストの表示について考えてみました。

月別アーカイブリストの表示について

WordPress Web開発逆引きレシピ WordPress4.x/PHP7対応を読んでいると、P216で「月別等のアーカイブページの一覧を出力したい」というテクニックが紹介されています。

wp_get_archives関数の活用

sidebar.phpでwp_get_archives関数を使用する方法が紹介されています。引数の使い方が本のテクニックとは若干異なりますが、自分はこのような設定にしています。

[php]
<?php
wp_get_archives(
array(
‘show_post_count’ => 1,
‘format’ => ”,
)
);?>
[/php]

wp_get_archives関数だけではできない

page_session_wp_get_archives_getarchives_where_2

ですがsidebar.phpでwp_get_archives関数を使用するだけでは、自分の意図通りになりません。次の2点について不満が残ります。

  • フォントのサイズが調整できない → ピクセルをデフォルト16ポイントから10ポイントにしたい
  • 投稿数の文字列にリンクがかかっていない → タグクラウドのタグ数のように数もリンクに含めたい

いろいろとググって調べてみて、getarchives_whereを活用すれば良いような感じがしてきました。ただ何となく使い方が分からんのですよねー。さてはてどうしたものでしょうか?

asdora-taiga

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