Webサイトを自分で制作している方にとって、CSSなどを修正・追加などをしたときに、その変更が意図どおりなされているかどうか気になるところでしょう。変更が意図どおりされていなければ、修正・追加したコードを確認するとともに、そのページのキャッシュを削除する作業が必要になります。
そこで今回はGoogle Pixel 3aにデフォルトでインストールされている、Google Chromeのキャッシュを削除する方法をご紹介します。
目次
Google Pixel 3aでChromeのキャッシュを削除
Google Pixel 3aでChromeのキャッシュを削除する場合、設定画面を通じて各アプリごとに削除を行います。
設定画面を表示
ホーム画面を開いた状態で上に向かってスワイプすると、歯車のアイコンが表示されます。
その歯車のアイコンをクリックするとGoogle Pixel 3aの設定を管理する画面が表示されます。その画面で[アプリと通知]をクリックするとインストールされている、アプリの一覧が表示されます。
Chromeのキャッシュを削除
そのアプリの一覧の中から[Chrome]をクリックします。
Chromeの情報が表示されます。[ストレージ]をクリックします。
[ストレージ]をクリックすると、メモリの情報が表示されます。この中から[キャッシュを削除]というボタンをクリックします。これで今まで存在していたキャッシュの情報がクリアされました。
以降、スタイルシートが読み込まれると変更されたCSSファイルがスマホ画面でも反映されることになります。