anyenvを使ってndenvからnodenvに乗り換える方法

anyenv_nodenv_0

先日、個人的な知り合いの方からオフラインで「ndenvは更新が滞ってきたから使わない方が良い」とすすめられました。

確かにGitHubでndenvのページを見ると、それっぽいことが書かれています。代わりにnodenvを使った方が良いとすすめられました。そこで今回の記事では、anyenvを使ってndenvからnodenvに乗り換える方法をご紹介します。

目次

ndenvからnodenvに乗り換える方法

$ anyenv install -l
Available **envs:
  Renv
  crenv
  denv
  erlenv
  exenv
  goenv
  hsenv
  jenv
  luaenv
  ndenv
  nenv
  nodenv ← コレ
  phpenv
  plenv
  pyenv
  rbenv
  sbtenv
  scalaenv
  swiftenv

すでにインストールをしているanyenvで確認すると、nodenvは利用可能となっています。

ndenvのアンインストールとnodenvのインストール

$ anyenv unistall ndenv
$ anyenv install nodenv

ndenvからnodenvに乗り換えるためのコマンドは上記の通りです。Node.jsのバージョンをコマンドだけで切り替えられるanyenvで、ndenvをアンインストーして、同時にnodenvをインストールします。

シェルの再起動

$ exec $SHELL -l

anyenvで変更した内容を反映させるために、シェルを再起動します。

推奨版をグローバル環境に設定

$ nodenv install 10.15.3
$ nodenv global 10.15.3

nodenvコマンドを使って、2019年5月23日(木)時点で公式ページで推奨されている、10.15.3をインストールします。インストール後、グローバル環境として使うNode.jsをインストールした10.15.3を指定します。

anyenv_nodenv_0

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