1. TOPTOP
  2. Web学習法

WordCamp Osaka 2019に参加しました、英語で #wcosaka2019 #wordcamp

|

wordcamposaka2019120607_0 (1)

「ブログを書くまでがWordCamp!」。今年もWordCamp Osaka 2018に引き続き、スポンサー担当実行委員としてWordCamp Osaka 2019に参加しました。WordCamp Osaka 2019ではスポンサー担当実行委員として4回目の参加なので、あえて自分に参加の条件を課しました。その条件とは海外からの参加者と積極的に交わることです。

海外からのスポンサー企業を担当

WordCamp Osaka 2019のスポンサー企業としてWeglot(新しいタブで開く)さんという会社が協賛をしてくださいました。

Weglotさんの事業所はフランスにあります。日本語は全く通じません。シルバースポンサーとして12月7日(土)にブース出展に到るまで、お互いの意思疎通をはかるために日本語だけで完結する企業と比べて30倍ぐらいの時間をかけたと思います。

例えば日本の企業であれば、正確な住所を聞き取ることは一瞬ですみます。ですがフランスは日本と行政単位が異なります。まず正確な住所を聞き出すところからスタートです、もちろん英語で(正確な住所を聞き出す理由は協賛金の請求書を作るため)。

WordCamp Phraseの作成

スポンサー担当実行委員としては守備範囲外なことですがWordCampの開催当日に想定される、英語フレーズ集を作成しました。

見えない「壁」をぶっ壊す

私はこれまでに海外で開催されたWordCampに参加したことはありません。なので海外のWordCampではどうなっているのか分かりません。ただ日本でWordCampを行うと、英語話者と日本語話者の間で必ずと行って良いほどの見えない「壁」ができます。その「壁」とは言語の違いです(一部の参加者を除く)。

ですがWordCampの理念からすると、こういう壁は取り払った方が良いと考えます。したがって自分は2019年11月から身銭を切って、DMM英会話(新しいタブで開く)をはじめました(日本人講師 + 英語ネイティブ講師のコースでお高いめのコース)。

そのDMM英会話で指導をされている日本人講師の方と一緒になって、WordCampで使用される頻度が高いであろうフレーズを約30個作りました(自分自身の学習にもなりますしね)。

2020年以降のWordCampでも共有可能

そのフレーズの中には「JR大阪駅からJR関西空港駅までの乗り換え方法」という大阪ローカルなフレーズも含まれていますが、日本で開催する他のWordCampでも使えるような一般的なフレーズも用意されています。

2020年以降のWordCampで実行委員や当日スタッフをされる方と”WordCamp Phrase”を共有できれば幸いです。

英語話者に話しかけよう!

記事のタイトルとして「WordCamp Osaka 2019に参加しました、英語で」と偉そうなことを書きました。ですが自分はまだ英語話者の人に”Why”と”Where”を聞き間違えられてしまうほどスピーキングが下手です。

I can understand in English a little by writing

さらにヒアリングやリスニングにいたっては、ほとんど聞き取ることができません。どうしても必要なコミュニケーションについては筆談をお願いして、用を足しました(実話です)。

ただそれでも海外から参加された方は嫌な顔一つせず、自分の「英語になっていない英語」に付き合ってくださいました。中には対面でお互いのTwitterアカウントをフォローしあうこともできました。

See you again at WordCamp

もちろん日本語話者としてWordCampに参加するだけでも世界は広がります。ですが日本語話者・英語話者のバインガルになると、目の前の世界がさらに180°ぐらい広がると思います。

今のところ「英語になっていない英語」しか話せない自分でもど厚かましく言っているぐらいなので、間違いはないでしょう。それではみなさん、一緒に英語でご唱和ください。

“I’m looking foward to seeing you again someday at WordCamp. “