来たる12月16日(土)に大阪市内におきまして、決済サービスのPayPalを使った「越境EC」の勉強会を行います。会場は大阪市中央区にある、D-SPOT-ZEROという貸会議室で行います。
なにわあきんどの町・船場とは?
ところで、みなさんは会場となるD-SPOT-ZEROがある、本町や堺筋本町はどんな地区かご存知でしょうか?この地区は船場の名前で親しまれ、江戸時代から栄えた商業の町です。いわゆる「なにわあきんど」が集う問屋街です。
また船場はNHKで放映中の連続テレビ小説「わろてんか」 第4~5週の「大阪船場編」で舞台となった地区でもあります。主人公たちが働いていた米問屋の「北村屋」もこの辺りにあったと想像できます。
ひょっとしたら、始末屋のごりょんさん(鈴木京香さん)がおてんさん(葵わかなさん)に商い修行をここで施していたかもしれませんね。
2017年の「船場なう」
「わろてんか」のナレーションで、船場は明治時代末から大正時代初期にかけて近代化のための再開発が進むと紹介されています。ですが21世紀の船場は「わろてんか」の登場人物もびっくりするぐらい開発が進んでいます。
昭和と21世紀が入り混じる問屋街
こちらは地元の人にはおなじみの「船場センタービル」です。繊維、アパレル、雑貨関係の小売業者や卸売業者が入居されています。
こちらはいかにも昭和な感じがする商店街のアーケードですが…。
一方でつい最近にできたHOOTERSなどもあったりします。
光り輝く御堂筋
撮影したのは2017年11月ですが船場はクリスマス感であふれていました。
こちらは船場センタービルの入り口近くで撮影した写真です。兵隊さんに守られたお馬さんが冬のおとずれを告げにやってきたのでしょうか。
船場地区の西側には大阪のメインストリートである御堂筋が通っています。こちらの写真は「キタ」に向かって撮影していますので、まっすぐ行くとJR大阪駅につきあたります。
こちらは同じ御堂筋でも、「ミナミ」に向かって撮影しています。まっすぐ行くと南海なんば駅につきあたります。今の季節、御堂筋では南北のどちらを向いても銀杏並木がイルミネーションで彩られて光り輝いています。
さあ、これからの越境ECを考えよう!
というわけで「なにわあきんんどの町・船場」はいかがでしたでしょうか。今も昔も栄える商売の町でこれからの「越境EC」を一緒に考えてみませんか?
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