2019年12月20日に、「DMM英会話 予習のやり方(リスニングの予習)〜NHK WORLD JAPANのEasy Japaneseを活用する」という記事を書きました。今回の記事はそのリスニングを行ったあとに行う復習方法をご紹介します。
講師による書き起こしのチェック
Easy Japaneseを聞いて書き起こした文章を講師の先生に提出します。レッスン中に解説を聞きながら添削をしてもらいます。添削内容はDMM英会話が用意したチャットボックスでもHackmdへの書き込みでもどちらでも良いでしょう。
差分の確認
添削をしてもらった文章と自分が書き起こした文章の間に差分が発生するでしょう。その差分を確認する作業が必要になります。どこをどう間違えたか把握することが復習の1つです。
テキスト比較ツールdiffの活用
自分が書き起こした文章と講師の先生が書き起こした文章を比較するために使えるツールとして、テキスト比較ツールdiffを使ってみましょう。
diffには左右にテキストを入力するためのテキストボックスがあります。例えば左に自分が書き起こした文章を入力し、右に添削された文章を入力します。
それぞれのテキストを入力したあとに[比較する]ボタンを押すと、添削箇所が表示されます。diffを活用すると自分がどこで間違えたか一目瞭然に把握することができます。
GitHubの活用
diffでも差分を取ることは可能ですが、差分の内容を把握することはできません。復習するときに逐一テキストボックスに文章を入力しなければなりません。
その点GitHubを使うと差分を取るとその状態が半永久的に保存されます。ただGitHubを使うためには若干のITエンジニアの知識が必要となります。ドットインストールというプログラミング学習ツールでは、GitHubを使うためのGitの使い方に関する動画がアップされています。
無料会員登録をすると、無料でドットインストールの動画を見ることができます。リスニングの学習効率を高めたいとお考えの方はぜひ参考にしてください。