本日はDMM英会話第23回目のレッスンです。担当はオーストラリア出身のL先生でした。L先生は一語一語の発音がとても明瞭です。”a”や”the”など文中ではそれほど重要ではない単語でも聞き取ることができました。
参考になったフレーズ
さてL先生のレッスンで参考になったフレーズは、以下のフレーズです。
To improve even further, I recommend you practice as often as possible.
英会話初心者にとってポイントが3つあります。2つの副詞句の使い方とthat節の使い方です。
- “even further”
- “as often as possible”
- that節がない
1. “even further”(さらに、より一層)
“even further”は中学や高校で習ったような気もしますが、頭の中のはるか彼方へ消え去っています。”improve”という動詞にかかっています。
2. “as often as possible”(頻繁に)
“as ~ as possible”の類似表現として、”as soon as possible”などがあります。”as ~ as possible”は副詞句ですが、”often”や”simply”など副詞そのものを挿入して、文全体の表現を強調しています。
“as ~ as possible”の中に副詞を用いることができることは、頭の記憶から完全に消しされていました。
3. that節がない
“I recommend ~ “の後にthatがありません。確かに学校英語では「thatは使っても使わなくても良い」と習いました。ですが自分は「that節を使う派」です。
英語のネイティブスピーカーはthat節では”that”をあまり使わないのでしょうか?今度L先生のレッスンのときに質問してみたいと思います、もちろん英語で。
日本人講師のレッスンを受講しなかった理由
ちなみに今回のレッスンは初めて日本人講師以外のレッスンでした。日本人講師以外のレッスンをあえて受講した理由は、相手が日本語が通じると思ってしまい、会話の途中でつい日本語で発言してしまうからです。今日は一種の「甘え」を断ち切るためのレッスンでした。もっともL先生は、
You understood me well and you provided appropriate answers to my questions. Your pronunciation is correct.
といった感じで盛んに褒めてください楽しいレッスンができました。これからも定期的に日本語が通じない先生のレッスンを受講したいと思います。