本日はDMM英会話第22回目のレッスンです。担当はEY先生でした。今日のお題は現代におけるサバイバル英語の使い方です。
What’s Google Assistant?
見出しの英語を和訳すると「Google Assistantに話しかけても良いでしょうか?」になります。これだけではそもそも日本語に訳しても何について許可を得ようとしているのかよく分からないでしょう。
日本語を英語に翻訳
Sorry,I can not tell you what I want to tell in English. May I speak by “Google Assistant”?.
“May I ~”で始まる文の前に「自分がお伝えしたいことが英語で伝えられない」と言う文をおきました。これで何のためにGoogle Assistantを使うことをお願いしているか分かります。
Google pixelにはデフォルトではGoogle Assistantという便利なアプリがインストールされています。
例えば自分が言いたいことを日本語から英語に変換するために、「英語で言って。今何時ですか」とGoogle Assistantに話しかけると”What time is it now?”と翻訳してくれます。
英語→日本語も大丈夫なはず…
もちろんこの逆パターンのこともできます。Google Nest Helpの“Translate conversations with interpreter mode”によりますと、このようなことが書かれています。
Translate a conversation
1. Say “Ok Google.”
2. Say a command, like:
– Be my Italian interpreter.
– Help me speak Spanish.
– Interpret from Polish to Dutch.
– Chinese interpreter.
– Turn on interpreter mode.
つまり英語話者が”Help me speak Japanese.What time is it now?”といえばGoogle Assistantは日本語に訳してくれることになっています。
ただし問題はGoogle Assistantは本当に英語を日本語に翻訳してくれるかどうか、自分で試すことができないことです。
上記の画像はGoogle Assistantに向かって、”Help me speak Japanese.What time is it now?”と言ったつもりですが、先回りして”Help me speak”だけの翻訳が返ってきました。
とりあえず英語話者に「お願い」するフレーズ
英語を第一言語とするような方が、”Help me speak Japanese.What time is it now?”と話しかければ、おそらくGoogle Assistantは日本語で「今何時ですか?」と発声すると思います。
日本語から英語に翻訳することができた理由は、自分が流暢な日本語で話しかけることができたからでしょう。
I’m sorry, but I can’t hear very well in English. Can you talk to “Google Assistant”? Please say “Help me speak Japanese” before the sentence you want to tell me.
とお願いをすれば、Google Assistantは英語話者が話しかけた英語を日本語に翻訳してくれる…はず。