本日はDMM英会話第14回目のレッスンです。担当はH先生でした。H先生にはあらかじめ自分がWordCamp Osaka 2019で実行委員をしていることをお伝えした上でレッスンをしていただきました。
I will guide the restroom
イベントの大小に関わらず必ず聞かれるフレーズとして「お手洗いはどこにありますか?」があります。
日本人同士の会話であれば、誰でも「出口を出て、まっすぐ歩いてつきあたりを右に曲がってください。正面にお手洗いがあります」など口頭だけで教えることができるでしょう。
ですが普段英語を使って生活をしていない人が、このような込み入ったフレーズをいきなり説明することは、かなり難しいと考えられます。そこで今回はお手洗いの案内するときは、たずねられた人がお手洗いまで直接案内することを想定します。
“guide”と”restroom”
Guest: Where is the restroom? Staff: I will guide the restroom.
ここで使われている”restroom”は”bathroom”や”lavatory”に言い換えることができます(アメリカ英語)。また”guide”を”show”と言い換えることもできます。したがって以下のような会話も成立します(フィリピン英語では”confort room”とも言うらしい)。
“show”と”bathroom”、”lavatory”
Guest: Where is the bathroom? Staff: I will show the bathroom(lavatory)?
ちなみにたずねた相手の性別が男女に関わらず、”I will guide the restroom for men(women)”と性別を表す必要はありません。
“toilet”は使わないように
なお、お手洗いを案内するときに”toilet”は使わない方が良いでしょう。イギリス英語では”Where is the toilet?”も「お手洗いはどこにありますか?」というニュアンスで使われることもあるそうです。
ですが聞く人によっては「便器はどこですか?」というニュアンスを含むことになります。WordCampでは丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
すんませんでした、ご飯を食べながらこの記事を読んでいただいた方。