本日はDMM英会話第13回目のレッスンです。担当はM先生でした。いま私はWordCamp Osaka 2019でスポンサー担当実行委員(organizer)としてイベントの準備をしています。
“I can’t speak in Japanese”は使わずに
WordCamp Osaka 2019では朝早くにイベント会場が開場します。まずは海外から参加されたゲストの方に対して握手をしながら、「Welcome to our events all the way!」として歓迎の意を表明します。
そのあと「自分は英語できない!」と思っている方は何を言うべきでしょうか?ただし”I can’t speak in English!”を使わないものとします。
日本語が通じるかどうか確認するときのフレーズ
日本語しか話せない自分であれば「日本語で話しても大丈夫ですか?」と言いたくなります。ただその表現を英語で表すとき、いくつか種類があります。以下の表現はいずれも似たような表現ですが、微妙にニュアンスが異なります
May I speak in Japanese?
日本語にすると「あなたは日本語を話せますか?」になります。日本語で話しても良いかどうかより丁寧な許可を求める言い方になります。
Can I speak in Japanese?
日本語にすると「日本語で話してもいい?」になります。友だちのような間柄で使うフレーズです。
Can you speak Japanese?
日本語にすると「日本語で話せますか?」になります。単に話すことが可能かどうかを聞きたいときに使うフレーズです。
Could you speak in Japanese?
日本語にすると「日本語で話していただけますか?」になります。丁寧にお願いをするときに使うフレーズです。
海外から参加されるゲストは、おそらく日本語が分からない方が多いと予想されます。WordCampの性格上、イベントのスタッフが日本語が通じるかどうか確認するときは、”May I speak Japanese?”がふさわしいと思います。