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ドットインストールの256times Live に参加した感想〜プログラミングならドットインストール #256times #dotinstall

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2019年12月10日火曜日の午後9時から行われた、ドットインストール主催の256times Live(新しいタブで開く)に参加しました。参加した感想を結論から申し上げると、256times Liveはアウトプットをするためのレッスンとして大変有意義なものであったと思います。

256timesとDMM英会話

いきなりプログラミングの話からそれますが、自分は2019年11月からDMM英会話(新しいタブで開く)を使って英会話の学習をしています。

自分は日本のスタンダードな英語教育を受けたただけなので(中学校3年で高校3年でほぼリーディングのみの授業)、リスニングが特に苦手です。その状況をDMM英会話の先生に伝えると学習方針として以下の2点を言い渡されました。

1.とにかくアウトプットをする

「初心者のうちは下手でもいい、間違ってもいいからアウトプットをしなさい」です。もちろんインプットも大切です。ですがアウトプットはそれ以上に大切なことであるとどの先生からもさんざん聞かされました。

今はDMM英会話の先生からインプットした単語やフレーズをできるだけ使って英会話をしています。

256timesを始めた理由は、ドットインストールの教材をしているだけではアウトプットの機会がなく、インプットした知識が活かされないことを教訓として開始されたサービスであると思います。したがってDMM英会話と256timesの考え方は相通じるものではないでしょうか。

2.週に1度は日本語が通じない講師とレッスンをする

自分は英会話初心者です。ですが週に1度くらい日本語がまったく通じない講師とレッスンをします。日本語がまったく通じない講師(つまり日本人講師以外の講師)とレッスンをする理由は、「火事場のバカ力」を発揮するためです。

日本人講師だけと英会話レッスンをしているときに分からないことがあれば、つい日本語で質問をしてしまいます。DMM英会話にお金を払っている理由は「英会話をするため」です。もし会話の途中に分からない単語や聞き取れないフレーズがあれば、本来は英語で質問する必要があります。

日本語が通じない講師(具体的にはアメリカ・オーストラリア・フィリピンなど)とレッスンをするとなんとか会話を成立させようと、必死で頭をひねって単語やフレーズを絞り出そうとします。

ドットインストールの有料会員になると分からないことがあれば、質問機能サービスを使って質問をすることができますし、お手本のコードも自由に見ることができます。ですが突然お題を出されて分からないことがあれば、今までインプットした知識を使って「火事場のバカ力」を発揮せざるを得ません。

GitHubでコードを公開

自分はドットインストールが推奨していた「256timesプレイグラウンド」(新しいタブで開く)を使用しませんでした。すでに自分のmacにインストールしているVS Codeを使って課題をこなしていました。VS Codeを使っていた理由は、GitとGitHubが使えるからです。

Gitを使った理由

Gitを使うとLiveが終了した後でも、自分が作成したコードと模範解答のコードの差分を確認することができます。言い換えると分からなかったことが明確になり、復習がしやすくなります。ちなみにドットインストールにはGitのレッスン(新しいタブで開く)もあります。

GitHubを使った理由

Gitでも自分のコードと模範解答のコードを比較することができますが、GitHubのHistory機能を使う差分(新しいタブで開く)がさらに分かりやすくなります。ちなみに12月10日に配信された課題では”flex:1;”の箇所が分かりませんでした。

GitHubを使う理由は他にもあります。256timesを通じて仲良くなった学友さんたちと、プログラミングコードを通じた交流がはかれるかもしれません(ただし自分はプルリクなることをやったことないのですが…)。ちなみに自分がGitHubにプッシュしたたコードはこちら(新しいタブで開く)です。

GitとGitHubを使うデメリット

その代わりGitとGitHubを使って課題をこなしてもレビューを受けることはできません。コードレビューを受けたかったら、「256timesプレイグラウンドを使うように」とnoteで書かれています。

またドットインストールが256timesプレイグラウンドを使ってコードレビューをする理由は、いろいろとあると思います。その1つとして考えられることが人によってプログラミング環境でしょう。

自分も過去にハンズオン(新しいタブで開く)を主催したことがあります。そのときに痛感したことは、受講した人の開発環境がバラバラでできる人とできない人の差が大きかったことです。

ドットインストールはそのバラバラ感をなくして、プログラミングのコードを書くことに専念するために「256timesプレイグラウンド」を使っているような印象を受けました。

今後も続けてほしい256times Live

上述したように、256times Liveはプログラミング初心者が「火事場のバカ力」を発揮しながらアウトプットをする絶好の機会であると思います。

https://pg.256times.com/marimomarimoc/ykkgti2g/7(新しいタブで開く)

なお2019年12月10日火曜日配信分の課題で模範解答とされたコードは、上記のコードだったと思います。個人的にはこれからも定期的に256times Liveを開催していただきたいと期待しています。