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さくらのレンタルサーバーでPHPファイルをUTF-8で保存して日本語の文字化けをさせない方法

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sakura

さくらのレンタルサーバーで作成したPHPファイルを保存をするときに気付いたことでも…。あるPHPファイルから文字列を表示しようとしたとき、日本語はすべて文字化けしてしまったときのお話です。

“UTF-8″で保存できないPHPファイル

さくらのレンタルサーバーのファイルマネージャーでファイルを作成すると、デフォルトの文字コードは、”EUC-JP”です。

日本語出力に対応しようと思えば、文字コードを”UTF-8″にするだけで良さそうです。しかし、それだけでは「日本語文字化け」を起こしてしまうようです。

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“UTF-8″を選択して保存しても、再度ファイルを開いても”EUC-JP”に戻ってしまいます。

ファイル内のheadタグにも”UTF-8″を指定しておく

ではどうすれば良いか?私の場合こうしました↓

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htmlタグとheadタグを入れ、予めファイルの文字コードを”UTF-8″として指定しました。htmlファイルを保存するときと同じ方法です。

ローカル開発環境では、phpのコードしか記述されていないファイルに、わざわざhtmlタグとheadタグを入れたことがなかったので、最初は面食らいました。

ですがさくらのレンタルサーバーでは、こうしたやり方が良いみたいです。