自宅のローカルサーバーをインターネット上に公開する方法(おおまかな方向性)

WiMAX+クレードル

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先日、twitterAPI でログインサービスを作るためのヒント集と言う記事を書きました。twitterAPIでログインするサービスのつくり方は、おおむねドットインストールのレッスンの通りなのですが、私のような素人は、次の2点についても、気を配らなければなりません。

  • 1.サーバー環境を公開状態にする
  • 2.twitterAPIにアクセスするためのcordbird.phpの書き換え

上記のうち、「2.twitterAPIにアクセスするためのcordbird.phpの書き換え」は、比較的簡単にできます。前回のブログに書いたように、cordbird.phpのコードのうち、4行を書き換えれば良いからです(その4行がどこであるかはコチラをクリックしてください)。

手間がかかって面倒くさそうなのは、「1.サーバー環境を公開状態にする」です。自宅サーバーを運営しているといっても、LANネットワークの中のローカル環境にあります。twitterAPIでログインするサービスを完了させるためには、サーバー外部に公開する必要があります。

目次

ドメインの取得

ローカル環境下にある自宅サーバーを公開状態にするためには、まずドメインが必要です。その取得には、次の2つの方法があるようです。

1.MyDNS.JPでドメイン取得

MyDNS.JPとは、ダイナミックDNSサービスの一種です。そのダイナミックDNSでは、IPアドレスの変化に追従し、DNS情報を常に変化させて生成することで、自宅サーバーを覚えやすいドメイン名で簡単に運用できるようにしてくれます。

2.レジストラ業者からドメイン取得

お名前.comとかムームードメインなどのレジストラ業者から、希望するドメイン名が使われていないかどうか、確認した上で取得します。レジストラについては、こちらのページでに詳しく説明されています。

ポートマッピング

自宅サーバーはLANネットワークの一部なので、ルーターによって外部からのアクセスが遮断されています。ポートマッピングとは、インターネットからLANにある、特定の端末にアクセスできるようにすることです。

個人的にルーターとして、Wi-Fi WALKER DATA08Wを使っているので、こちらのサイトを参考にしようかと考えています。

その他の作業は必要か?

ローカルサーバーを公開状態にするために、ドメイン取得、ポートマッピングの作業について書いてみました。ただ、しろうとめに見ても、これらの作業だけでは外部公開はできないような気がします。

足りない部分については、こちらの本を参考にしていきます。P178にDNSサーバーについて、詳しい説明が書かれているようです。この件に関して、進展がありましたら、改めて、記事にしていきます。

〔参考サイト〕

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