NHK夜ドラとして「つまらない住宅地のすべての家」が2022年10月10日月曜日から始まります。その放送に先立ちNHKがWebサイト上で公開した情報に基づいて、ドラマに「つまらない住宅地のすべての家」に登場する主だった登場人物を相関図を交えてご紹介します。
目次
丸川明(井ノ原快彦さん) 主人公
信用金庫に勤める一児の父。几帳面でこだわりが強く、マイルールを作っては無意識に人に押しつけたりしてしまう。その息苦しさが嫌で、妻の苑子は少し前に家を出て行ってしまったが、ご近所にはそのことを隠している。
丸川亮太(岸蒼太さん)
中学3年生になる明の息子。空気を読まずに自分のペースを押し付ける父親にうんざりしつつも、家事もちゃんと手伝って明を支えている。
丸川苑子
明の妻。丸川家を出てしまっているが、息子の亮太とは連絡を取り合っている
山崎正美(夏川結衣さん)
町に一つしかないスーパーマーケットでパートとして働く。真面目な仕事ぶりが評価されてチーフを任されている。
笠原えつ子(中田喜子さん)
叔母から相続した家に長く住んでいるが、夫が亡くなってからは一人暮らし。編み物や料理が趣味で、着物にも詳しい。
松山基夫(尾美としのり)
スーパーマーケットの警備員。秋田県出身。友人から安く譲ってもらった家に一人で暮らしている。
三橋博子(京野ことみさん)
生まれ育った家に、夫と中学1年生になる息子と3人で暮らしている。スーパーマーケットでは、正美と一緒にパートとして働いているが、世間話をする程度の関係でしかない。
真下耕市(浜野謙太さん)
東京の設計会社で働く建築士。最近、都内のマンションを引き払って実家に戻ってきた。実は、婚約者と破局しているが、母親にはそのことを言い出せずにいる。
長谷川小夜子(吉行和子さん)
この住宅地で、明らかに他の家とは違う大きな家が長谷川家。息子夫婦、中学生の孫と一緒に暮らす小夜は、今も一家の長として君臨している。
昭子
刑務所から関東近郊のとある町に逃亡した女性。